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上田秀人 / 講談社文庫 (4件のレビュー)
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あやごぜ
シリーズ第十一弾。 福井藩で追われる身になった数馬の奪回に、仮祝言を挙げたばかりの琴姫が動きます。 大変な状況なのに、やたら生き生きとしている琴。数馬と一緒にいられて嬉しい、という気持ちが伝わってき…ます。 それにしても福井藩はボロボロ。藩主がどんどん愚かになってきて、目を覆わんばかりです。続きを読む
投稿日:2019.12.05
kitano
正面から牙をむいてくるバカがいないと成立しない 設定を広げても陰謀のパターンが定番になってきたか? いやいや、上田先生の真骨頂が来るに違いない 期待して次を待つ!
投稿日:2018.10.11
nonmasashi003
第十一弾から読み始めるが、最近の続き物が多い文庫本になれたせいか慣れたもの 外様最大の藩としての立つ位置を!付家老本田と娘・琴と共に立ち向かうこれも徳川の姫の輿入れにともない加賀藩士になった後裔瀬能数…馬の活躍? 越前福井藩の撥ねあがりの陰謀の解決遍? 設定が綱吉時代、戦国時代が遠くなったがまだ心の中には? 受け継ぐ者と勘違いする者!続きを読む
投稿日:2018.09.29
講談社文庫
敵地の包囲網から、数馬、生還なるか!? 越前松平家で刀を振るうことになった数馬に追っ手がかかる。夫の窮地に、仮祝言を挙げたばかりの琴が動いた。女忍の軒猿たちと数馬奪還に向かう。そして本多政長には、幕…府から江戸召喚の命が。文庫書下ろし。続きを読む
投稿日:2018.06.13
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