オー!ファーザー

伊坂幸太郎 / 新潮社
(526件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
105
224
122
20
2
  • 父親が4人!その理由とは?

    「父親が4人」という設定を聞いていた限りでは、「ほのぼの」系の話なのか?と思いきや、かなりガチの「サスペンス」系に話が流れていったのには少し驚きましたが、それぞれ個性が際立ったキャラクター設定の登場人物が入り乱れつつの物語はいつもながら魅力的で、面白く読了しました。『ゴールデンスランバー』に至る直前の作品として見ると、物語に出てくる色々な要素が繋がっている感じも受け、その点も興味深い物語でした。結局最後の「アレ」をやりたいが為に「4人」という設定にしたのかな?という気もしましたが(笑)続きを読む

    投稿日:2014.09.15

  • 【陽気なギャング】のようにシリーズ化してほしい!

    作品紹介の父親が4人、という設定を見て、
    ファンタジーか何かの比喩かと思いましたが、本気でした(笑)

    主人公の由紀夫(息子)もそうですが、4人の父親のキャラがそれぞれ際立ち、
    脇役たちもいい味だしてる。

    このお話、新聞連載だったようですが、
    こんなに伏線が散りばめられ、無駄のない文章構成、
    毎日少しずつ読むと忘れちゃう!本で一気に読むべし。
    伊坂作品はほとんど読破し、伏線回収も予想しながら読んだのに、
    「ここもか~!!」と驚くこと数箇所。
    ほんと、すごい作家さんだ。。。
    続きを読む

    投稿日:2016.03.18

  • らしい作品

    伊坂幸太郎らしい作品だと思いました。

    奇想天外な設定ですが、一人一人のキャラクターがしっかりしていて、どの人物にも感情移入できて楽しめます。

    色んな伏線が回収されて、読み終わったあとの爽快感もあります。

    一気に読めてしまう長さで、お勧めです!
    続きを読む

    投稿日:2014.09.03

  • 父親とは

    本来なら一人の父親が備えているべき資質を具現化したら四人になったというところか(知性・度胸・愛情・力)。逆に由紀夫クラスの人間を育てようと思ったら今の時代四人の父親がいるということか。。母親は一人でいいのにね。(笑)
    続きを読む

    投稿日:2014.06.26

  • 家族とは

    男子高校生の由紀夫と母と4人の父親の家族の話、設定もすごいですが、優等生の由紀夫と4人の個性的な父親達との会話がやっぱり楽しいです。いかにも伊坂作品です。伏線の回収も後半一気にやってきます。

    投稿日:2014.06.28

  • 4人の父親

    4人の父親をもつ高校生由紀夫
    タイプの違う個性的な父親が
    それぞれの個性を生かし息子を守る
    由紀夫目線で話が区切りなく続いていく
    少し違和感を感じながらも伊坂さんらしい内容で楽しめます。

    投稿日:2014.07.17

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ブクログレビュー

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  • march

    march

    正直、序盤は盛り上がりに欠けていて面白くないなぁと思って1ヶ月くらいかけてダラダラと読んでいたけれど、残り200ページというところで急に勢いづいて、一気に読んだ。おもしろい。
    そのギャップが自分的に強くて、最後は、えっ、もうおわり??と思ってしまった。まだまだ続きが読みたかった。
    最後に由紀夫が言っているように父親が4人いればいなくなるときの寂しさも4倍。4人の父親たちのことが大好きになってしまったので、これから先の家族の行く末を想像すると、現実の家族がいなくなるのを想像するのと同じように寂しく感じた。
    続きを読む

    投稿日:2021.01.09

  • くろ

    くろ

    笑えるシーン、家族愛により感動するシーン、ハラハラするシーンなど、読んでいるうちにたくさんの感情の揺れ動きがある作品だった。

    そして、ストーリーの中で多くの問題が発生し、それが最終的に一気に解決していく過程はスッキリした気分と、著者に対する尊敬がうまれた。

    読みやすい内容でもあったので、長編小説でもスラスラ読めてあっという間だった。
    続きを読む

    投稿日:2020.12.25

  • もっふもふ

    もっふもふ

    父親4人とかあり得ないだろ!と思いつつ、伊坂さんの小説でこの設定なら、と惹かれて購入。周りの友人が若干鬱陶しく感じながらも、父親たちの憎めないキャラクターが面白く、どんどん読み進められた。悪い人っぽいところにも憎めない部分があるからずるい!続きを読む

    投稿日:2020.12.23

  • tomonkey-book

    tomonkey-book

    散りばめられた伏線を回収するのは、さすがとしか言いようがない。息子1人、母1人、父4人、というハチャメチャな設定だが、それぞれのキャラが立っており、「必要ない人物」は居ない。全てに意味があった。

    投稿日:2020.12.21

  • 見習い戦士

    見習い戦士

    陽気なギャングシリーズにも通じるような、痛快でポップなお話。
    良い人過ぎず、悪い人過ぎずな登場人物が繰り広げるストーリーは、大人が読んでもニヤニヤしてしまうような展開で、ああこういうことを自分の子どもにも言いたいなと思う台詞もある。

    設定は突飛だが、その設定が物語の幅を広げてると思うし、単なる明るいミステリーではなく、時間を置いてまた読みたいと思わせる作品にしていると思う。
    続きを読む

    投稿日:2020.11.29

  • らぴす

    らぴす

    このレビューはネタバレを含みます

    物知りで理性的な人、型破りで非常識な人、美形の女好き、と伊坂作品らしい登場人物達が、ドタバタする話。主人公が巻き込まれ型なのも定番。

    妻と一人息子を他の男性とシェアする、と考えると倫理的に微妙だけど、それぞれにタイプの違う4人であり、皆麻雀が好きというのがポイントか。
    多恵子に軽くイラついたものの、こういう人物の言動が、きっと後でカギになると信じて読み進み、そういう我慢を裏切らないのも、伊坂作品の良いところ。

    ほとんど出てこない母親が、最後に締めるのも良かった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.11.23

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