【感想】脂肪細胞の驚くべき真実

松澤佑次 / シリーズCura
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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    [ 内容 ]
    ウエストが男性85センチ、女性90センチを超えたら病気?
    メタボリックシンドロームは誰にも身近な診断基準のために、一気に人々の間に浸透し、健康診断にも取り入れられたが、現実には、知名度の高さに比べて、その本質への理解は広がっていない。
    なぜウエストなのか、それも85センチ・90センチなのか、少しでもオーバーしたらいけないのかなど、多くの人がそうした素朴な疑問を抱いている。
    本書ではそれらに答えながら、メタボリックシンドローム提唱のきっかけとなった、内臓脂肪の驚異的な働きについてわかりやすく解説する。

    [ 目次 ]
    序章 マルチプルリスクファクター
    第1章 なぜ、ウエストを測るのか
    第2章 メタボリックシンドロームは命にかかわる
    第3章 元凶は内臓脂肪、驚くべき脂肪細胞の働き
    第4章 体内の“消防隊”・アディポネクチンの発見
    第5章 メタボリックシンドロームの対策をどうするか
    第6章 内臓脂肪の減らし方
    第7章 脂肪細胞の機能を正常化する

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]
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    投稿日:2014.10.11

  • フッタ

    フッタ

    アデポネクチンを発見した松澤先生の著書。脂肪細胞は単に脂肪を蓄積する細胞ではなく、多くのサイトカインを分泌する分泌細胞だった。なかでもアデポネクチンは体内の消火隊として糖尿病を予防したり、動脈硬化を予防したりと大活躍している。内臓脂肪が蓄積する肥満になるとアデポネクチンは分泌されにくくなる。内臓脂肪を減らす事=アデポネクチンを増やす=生活習慣病を予防する。目指せウエスト85>。続きを読む

    投稿日:2009.11.07

  • mac550

    mac550

    メタボリックシンドロームの提唱者による本。従来はエネルギーの貯蔵庫と思われていた脂肪細胞。‘火消し役’として、われわれの身体を守っていてくれていたとは驚きですね。脂肪細胞がうまく働ける環境を作っていきたいものです。図書館予約数は1(08/08/14現在)です。続きを読む

    投稿日:2008.08.14

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