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ジェフリー・ディーヴァー, 池田真紀子 / 文春文庫 (16件のレビュー)
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総合評価:
roke40
1
キャサリン・ダンスシリーズ
リンカーン・ライムシリーズ『ウオッチメーカー』でゲスト捜査員として登場したキャサリン・ダンスが行動心理分析を駆使して容疑者を割り出す。 連続殺人あり、恋愛あり、家族の葛藤あり、読み処満載で読み応えあり…です。 この作品にはリンカーン・ライムは出てこないのですが、この二人のからみがまた見てみたいですね。 続きを読む
投稿日:2014.10.14
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随你行
キャサリン・ダンスシリーズの2作目。前作とのつながりである刑事相棒事件の安楽死事件で母親が逮捕される事件をサイドケースに、ブログによる偽情報拡散の恐怖を背景とする殺人事件。道端に十字架を置く手法は宗教…的で哲学的。2つの事件の並行する展開の仕様が本当に面白い。下巻へ続きを読む
投稿日:2022.06.12
hy343
キャサリン・ダンスシリーズ#2。 言葉、表情や動作など、相手の様子から嘘を見抜くことができる「尋問の天才」ダンス捜査官の、連続殺人犯との化かし合い。 殺人現場の路上近くに置かれた十字架(ロードサイ…ド・クロス)が発端。捜査線上に浮かんだのは、「交通事故を起こし、同級生を死なせたとして、ネット(ある著名ブロガーのサイト)上で叩かれている」高校生の青年であった。被害者たちはどうも、その「ネットいじめ」に匿名で参加しているコメント投稿者らしいと目されるのだが・・・。 ダンス自身の母が(前作との絡みで、殺人の容疑者として)逮捕されてしまうというサイドストーリーもあり、著者得意の二転三転、現実とネットの、または人の心理の奥の、虚実を織り交ぜた先の読めない展開が続く。 結末の鮮やかさは相変わらずだが、ちょっと作り過ぎかなー、話、上手すぎるかなーという気もする。続きを読む
投稿日:2019.07.01
fattycatlover
キャサリン・ダンスシリーズの第二作。 交通事故で亡くなられた人のために道路脇に立てられた十字架は、 実際に見かけたことがあるので 最初の部分の不気味さは半端なかった。 その後、ネットでのいじめや仮…想世界ゲームの話になってしまい、 不気味さが失われ、 また、キャサリンの特技である尋問の場面がなくて少し残念だった。 (下巻へ続く)続きを読む
投稿日:2019.05.05
koba-book2011
なにげなく、「この人の本も読んでみるか」くらいのつもりで読みました。文庫本で上下巻飽きさせないエンタメ性はレベルが高かったと思います。インターネットの書き込みなどをめぐる偏執狂的な?殺人事件だった気が…します。主人公がシングルマザーで、「細かい仕草から人の嘘や心理を読む」みたいなプロフェッショナル。 ただ、「うーん結局イカレた犯人の仕業ってことで、そこから動機を巡る人間ドラマには入っていかないのか」と思ったことを覚えています。あと、主人公の感じがぶっちゃけメンタリティとしては優等生だったな、っていう読後感でした。 (読み終わってから相当に経過してから書いているので、記憶が間違っているかも知れません)続きを読む
投稿日:2019.01.02
ikezawa
ディーヴァーさんに 求めるレベルが高くなりすぎて ちょっとエンプティ・チェアーのときみたいな ダレた部分もあったけどやっぱ ツイストしてくるあたり流石火星人
投稿日:2018.08.24
DJ Charlie
前作の事件に関する“後始末”的な挿話が登場するので、シリーズの前作から読んだ方が善いのかもしれないが…独立作品として十二分に愉しい!!
投稿日:2016.01.26
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