新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
タナダユキ / 新潮社 (16件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
Rie Yoko
図書館で読んでいたが、後半涙が止まらなくなり、急ぎ帰宅し、読み終えました。 色々な事件を目にする度、私だったら、と考えていたが、自分の考えが揺らぐ描写が多々あり、改めて罪と罰、被害者と加害者、その家族…について考えさせられました。 お祭りの描写、映像で観てみたい。続きを読む
投稿日:2023.09.09
kazu09
切なく哀しく、読み進めたくないような、でも読まずに居られないような、ざわざわした気持ちになり、少しスッキリしてでもまた哀しくなる。そんな話
投稿日:2018.03.29
林檎飴甘
人の命を奪った。 その事実をどうやったら忘れることが出来るのだろうか。 それとも、忘れてしまえるような人間だから人を殺すことが出来たのだろうか。 償いとは何だろう。 許しとは何だろう。 大切な家族を失…っても生きていかなければならない。 憎しみも悲しみも、時間が解決してくれるようなことではないだろう。 せめて犯人も、罪の重さを感じながら一生苦しんでほしい。 そう願うことは間違っているのだろうか。 失われた命は何があっても戻ってこない。 取り返しのつかないことがこの世にはあるのだと、何故犯人は気づかなかったのだろう。 答えの出ない問題を突きつけられたような、後味の悪さともどかしさを感じた物語だった。続きを読む
投稿日:2017.02.17
tacbonald
http://tacbook.hatenablog.com/entry/2016/06/13/203358
投稿日:2016.06.15
machi5papa
戸畑祇園の事が書かれて、私の地元が舞台で場面、場面がリアルに感じられ楽しかったです。祇園のことも詳しく書かれていて戸畑祇園を知っている人は楽しむことができるのでは。
投稿日:2014.12.11
HAKU
このレビューはネタバレを含みます
被害者の立場、加害者の立場、 考えさせられる。 現実もきっとこうなんだろうな。 祐也は今後僕は晃希じゃないって言うのかな? でも言ったところで信じてもらえないし、 精神が病んでるでおしまいにされそう。 舞子の兄の「償いは服役で済んだ」の言葉。 間違ってはいないけど、こんな風に思われたら 被害者側だったらイヤだな。 でも謝罪の言葉を一切拒絶されたら、 だんだんそういう考えになっていくのかな。 死んでほしいけど死なせてはいけない。 死んでも何も解決しない。 深い。
投稿日:2014.10.01
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。