新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
高広伯彦 / SBクリエイティブ (45件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
hotpotman
2012年の発刊なので少し古いかな・・とも思うところはありますが、素人の私には充分刺激的でした。 SNSなどこれだけ普及しているのにいまだにその価値や使い方がよく分かっていない私にとって、自分の周りに…いる人とつながっておくということが大切なんでしょうね。 書かれていることは、広告に関してなので、自分のSNSの価値なんてものは関係ないのですが、広告とはどの対象に対して行うのかが大切なようなので、そのように感じてしまいました。続きを読む
投稿日:2020.07.19
prepre1212
コミュニケーションプランニングとは? →クラスターとは違い、人々の結びつきの集団そのものを1つのトライブという結びつきで見てターゲットと接していく 場所に応じたターゲティングをしている自動販売機のよ…うに、狙うべき場所を発見し、そこにいるユーザーに対してどんな広告を提供し設置するかを考える クチコミマーケティングを企むにあたっては、シカケ×シクミで考える 4つのコンテクストとは、消費者文脈、パブリック文脈、所属産業文脈、ブランド文脈続きを読む
投稿日:2015.12.13
nary
このレビューはネタバレを含みます
・「オーダー」っていうのは、広告主の方でも社内でも色々決まっていることだったりするので、そのままよい形に実現してくれればいいわけ。一歩で「オファー」っていうのは、広告主の方でもまだ明確に決まっておらず、頭の中でモヤモヤしていることで、そのモヤモヤの整理も含めて一緒に解決してくれるかどうかなんだよね」 ・「技術がライフスタイルなどを変える」という考え方を「技術決定論」というのだが、実際には、社会集団のコンテクスツの中で「採用」された技術が生き残り、それが「メディア」になっている。 ・これまでメディアと思ってこなかったものをメディアとしてとらえる感覚 ・人々が「いすに腰掛けて何かいわれるのを待つ=sit back to be told」時代から、「作って何かする=making and doing」時代へと変化しているということなのだろう。 ・勝手広告 ・趣味や学歴、興味・関心などで結びつく新たな集団=トライブ。人々は互いに共通の興味事項で結びついているので、情報の伝播も早い。 ・ソーシャルメディアの時代にはユーザーを囲い込むのではなく、ユーザー自身が作っているコミュニティに入っていき、いかに企業側がユーザーに「囲い込まれる」かが鍵になってくる。 ・商品/サービス自体が持つ「口コミ能力」には 1.商品/サービスその物が人目に触れやすい 2.他人を巻き込むと利便性が増す ・口コミマーケティングは「(シカケ)×(シクミ)」 (シカケ)とは「人に伝えたくなるネタ・情報」のことであり、(シクミ)とは「人に伝えやすい機能・ツール」のことである。 ・contextual marketing : context におけるtargetに与えられるvalue ・public context / industry context / brand context / consumer context ・A: Attention (注意) I: Interest (興味・関心) S: Search (検索) C: Comparison (比較) E: Examination: (検討) T: Trial (トライアル・試行・試用) A: Action (購買) S: Satisfaction (満足) S: Share (情報共有/エバンジェリスト化) R: Repeat (再購入) R: Relationship (ロイヤル化・関係化) XS/US: Cross Sell/Up Sell (拡大購買) ・広告は認知などを促進させるという役割だけでなく、購買後に商品・ブランドへの好意的態度を強化(reinforcement)し、リピート購入を促進する(nudging)という
投稿日:2015.08.22
こうすけ
思考を整理すると同時に、背景を分類し顧客のオーダーにいかに応えて解を出すか、というフレームワークの部分でも参考になる。幅広い領域をカバーしているので、企画担当者やメディア担当者には読みやすいと思う。
投稿日:2014.09.03
dai0411
メディアプランニングではなくコンテクストプランニング。わかるようでわかってない人が多いので、このパラダイムについてのロジックをしっかり押さえて仕事したい。
投稿日:2014.05.29
yuya0706
マーケティングという概念について、非常に面白い視点でまとめていて、かつ具体的な良本。 かなり前から筆者が推奨していた独自のマーケティング理論をまとめた本のようだ。 ただ非常にわかりやすく、また私にと…って新しい観点が身に付いたと思う。 WEBマーケティングだけではなく、幅広いマーケティング全般の理論になるので、 いろいろな応用ができるアイディアが転がっていた。 特に「ユーザをどう囲い込むかではなく、ユーザにどう囲い込まれるか」という視点は 常に持っていなければならないと思った。 下記一部抜粋。 マッカーシーの4P ⇒ ラウターボーンの4C Product ⇒ Customer value Price ⇒ Customer cost ※お金だけではなく、時間や労力なども含む Place ⇒ Convenience Promotion ⇒ Communication マクルーハンのメディア論 ・身体の拡張 ex) テレビは視覚の拡張、電話は耳や口を拡張する ・身体の縮小 ex) 恋人がそれぞれの大切なモノを交換すると形見のようになる。つまり2人をつなぐメディアとなる メディアの役割 マスメディア:興味換気 WEB:理解促進 「続きはWEBで」というCMを行い、それぞれのメディアの特性を活かすように 複数のメディアを使うことをクロスメディアという。 5人のプロフェッショナルが出した5つのアイディアが 1,000人のアマチュアが出した1,000のアイディアに勝つとは決していえない時代に入った。 マーケティングはユーザがいるところに「出て行く」のだから、 「ユーザはホスト、企業はゲスト」ということを忘れてはならない。 だからいかにしてユーザを囲い込まれるかを考えるのではなく、 うまく囲い込まれるにはどうしたらいいかを考えるべきだ。 口コミマーケティングは、 「シカケ(人に伝えたくなるネタ・情報)×シクミ(人に伝えやすい機能・ツール)」 という公式で表すことが出来る コンテクスト:共有できるテキスト ※同じ言葉でも使う場所や人によって意味が変わる。その背景を含んだテキストを言う続きを読む
投稿日:2014.05.12
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。