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小池真理子 / 集英社文庫 (6件のレビュー)
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総合評価:
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pakkororin
夢見村に漂う美しさは人を魅了してやまないが、その奥に常に佇む村の不気味さにゾッとした。村人の、村で死んだ人(処置によれば生存の可能性があった)や都合の悪い部外者を生贄としてミイラ化することを正当化し、…ムミイ様として崇めていることに戦慄を覚えた。何より一番怖かったのは、村の実態を知り戻ることに抵抗し続けていた主人公達が、最後には何かに引き寄せられるかのように嬉々として村に帰っていったことであった。続きを読む
投稿日:2015.10.18
えみ
実家が裕福な作家が夢見村に別荘を買い、夏の間だけ家族で過ごすのだが、母親が瀕死の急病になってから不可解な現象が起こり、気になってた地下墓地に突入。そこには…
投稿日:2014.07.02
kaizen
このレビューはネタバレを含みます
坂東眞砂子さんが解説を書いている。 日本的な恐怖小説。 「日本人の皮膚感覚を大事に」という表現が丁度よい。 こんな恐い話は、日本人でないと理解できないかも。 隠れキリシタン。 ミイラ。 という、非日本的なものと日本的なものの、日本的な融合。
投稿日:2012.10.31
jille
誰もを魅了するという美しい夢見村で ひと夏を過ごそうとする間宮一家。 この村に来てからすべが順調に動き始めるが、 村の共同墓地で目撃した葬列… それを境に少しずつ少しずつ忍び寄る恐怖とは。
投稿日:2011.03.08
さゆみ1194
ホラー長編。この頃の小池真理子さんのサスペンス、ホラーはどれも最高です。はずれなしと言っても過言ではない。
投稿日:2007.02.21
ほとはら
著者のホラー第2弾らしい。読んでから知った。幸せを呼ぶ夢の村に隠された真実とは?! 相変わらず、真相が明らかになるにつれ心拍数が上がる。ドキドキが止まらない!
投稿日:2005.10.05
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