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小池真理子 / 集英社文庫 (9件のレビュー)
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総合評価:
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nami
短編だけれどどれも読後はオチがあり、うなるような感じが味わえる。『鍵老人』はタイトルからどんな内容かと思ったらドキドキちながら最後はなんだかホッとするというか不思議な感覚になった。あまり長いミステリー…よりもこのくらいの短編が今しっくりくる。再読しても楽しめそう。続きを読む
投稿日:2021.07.12
あさか
妻の女友達、は別の本に入っていたのも読んだ。歪んだ願望、みにくい感情、こんなことが殺意に結びつくのか、と勉強の宝庫。 #bookoff
投稿日:2014.07.21
リョウスケ
このレビューはネタバレを含みます
「鍵老人」の話が一番好き。傷付いた若い女性のために奮闘する老人に、なんとも言えない哀愁を感じた。そして、頼りたくない相手に頼らざるを得ない状況、その後の底知れぬ後悔。まさに恐怖である。
投稿日:2013.08.07
mylte
図書館の本 内容(「BOOK」データベースより) 女を泣かせたい。すがるようにして泣く女を見てみたい。男は、心の奥に歪んだ欲望を秘めていた。恋人の裏切りを契機に、男は女を泣かせ、懲らしめるための周到…な計画をたてる。表題作「泣かない女」の他、日本推理作家協会賞受賞作の「妻の女友達」を含む全4篇。普通の人々の日常とその心の隙間に忍び寄る狂気を描いて、ミステリーの醍醐味あふれる傑作短篇集。 なんだか最後の1作で救われた気がします。 老人の善意が踏みにじられるだけで終わらなかったのはかなりほっとしました。 泣かない女は怖すぎます。続きを読む
投稿日:2011.10.09
加糖子
こっ、こええええええ!というようなある意味身の毛のよだつ話。小池真理子の本読んだのこれが初めてだったから、もう、ね…………
投稿日:2010.07.11
nagayoshimoka
読みやすいからすぐ読み終わっちゃう。 相変わらず、読んでて不安で仕方ない。 悪者はだれ?と鍵老人がとくによかった。 日常に狂気はふつーにあるって思わせる。
投稿日:2009.12.17
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