【感想】一週間フレンズ。1巻

葉月抹茶 / 月刊ガンガンJOKER
(38件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
15
11
8
0
1
  • 胸にチクリと刺さる青春ストーリー。

    一週間毎に記憶がリセットされ、友達との楽しかった記憶だけが消えてしまうのが辛くて独りぼっちだった女の子と、それでも友達になりたい男の子のお話。
    一話の中でストーリー形式のパートと4コマのパートが混在しており、4コマではほのぼのしたギャグもありつつ、ほんわかしたり切なかったり。儚い感じの絵柄が作品全体の空気にマッチしています。
    少し不思議でふわふわしてて、切ないけれども温かな気持ちにもなれる作品です。
    続きを読む

    投稿日:2013.11.18

  • ほのぼの、友達との記憶がしかし、時に心打たれる作品

    友達との記憶が一週間しかもたない子の話。

    作品全体の雰囲気はほのぼのした青春ストーリー、が時に心打つ場面がある。すごく面白い。
    それも、各キャラクターに好感が持てるからだと思う。
    アニメ化もしているのでアニメを見た方も原作を是非読んで欲しい。続きを読む

    投稿日:2014.04.21

  • 「博士の愛した数式」+「琴浦さん」

    (ちなみに、タイトルの作品、私は両方とも好き…)
    「博士…」の、あまりにも悲しくて、でもそれ故ににじみ出てくるリアリティが、ラブコメ風味で中和され、かなりご都合主義な設定も手伝いほわっとしたファンタジーとして何とか成立してる。一巻では、状況に改善の兆しも見られつつ、上手く「引き」で終わってるので、続きの気になるところ。とりあえず続けて読んでみよう。続きを読む

    投稿日:2014.04.11

  • 残酷なものがたり

    絵がとっても綺麗。かわいいし面白いとも思います。
    背景は少ないかも。四コマでは(笑)
    純粋なんだと思いますが・・・
    実はけっこう残酷なんじゃないかと感じました。
    切ないって言葉だけだは語れません。

    投稿日:2014.04.14

  • アニメと共に

    アニメから入ってアニメで?と思ったシーンも漫画で保管されているので、なるほどと思えるシーンも多々あった
    基本4コマなのに、ストーリーがちゃんとしてるから、違和感なく読めるところもなお良し
    電子書籍で、漫画はあまり買わないのでわからないけど、サイズが26MBと小説よりは容量が大目。
    冒頭の一話と二話の最初はカラーなので、タブレット端末で読んでもいいかも。
    藤宮さんも長谷くんもその双方ともに思いやれる気持ちがほっこりする。
    続きを読む

    投稿日:2014.06.01

  • アニメから入りました

    友達との記憶を、月曜になれば忘れてしまう女の子と
    その子を支え、一生懸命に友達になろうとする男の子の話です。

    四コマのパートと普通のコマ割りが混ざって、新しい感覚です。

    絵のタッチの通り全体的にほわっとした雰囲気ですが、所々心の奥にグサっと考えさせられ、
    なんだか切なくなるいい作品に出会えました。
    続きを読む

    投稿日:2014.07.03

ブクログレビュー

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  • bangarabingen

    bangarabingen

    全7巻読了。
    1巻くらいしかもたなそうな設定でよくぞ7巻まで。緊張感を維持しながら展開し続け、飽きさせることなくきれいに7巻完結。
    1巻読んで面白ければ最後まで楽しめると思います。

    投稿日:2023.09.23

  • たくーま

    たくーま

    恋愛漫画です。
    1週間しか記憶がもたないヒロインのために主人公が頑張る姿が印象的でした。
    巻数も少ないので恋愛漫画が好きな方にはおすすめの作品です。

    投稿日:2020.01.25

  • naaaaatsuk1

    naaaaatsuk1

    このレビューはネタバレを含みます

    無料アプリ。4コマと普通のコマ割りと混ざっている漫画でちょっと新鮮だった。絵が可愛くて好き。主人公の長谷くんが真っ直ぐで優しくて好感。いつも一人でいる藤宮さんが気になっていて、友達になってくださいと声をかける。友達になってみたらわりとフレンドリーな藤宮さんが可愛い。金曜日、藤宮さんから友達の記憶が消えてしまうという秘密を打ち明けられる。それでも何回だって言いに行くからって言う長谷くんカッコいいんだけど、もはや告白みたいに聞こえてしまったんだけど違うんだね。日記のくだりとか、卵焼きの18gに反応するとか、等比数列とか、ほんわかする雰囲気の中でしっかりきゅんとくるのがすごい良かった。あと長谷くんの友達の桐生くんもわりと好き。陰口言われてるのしれっとした顔して言い返してくれるとか好きになっちゃわないのかな。

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    投稿日:2019.07.05

  • よむよむん

    よむよむん

    このレビューはネタバレを含みます

    【泣いた。】
    一週間で記憶を無くしてしまう藤宮さん
    下心は隠しつつもなんとかしてあげたい長谷くん
    桐生くんと沙希ちゃんの存在。藤宮さんの記憶のキーとなる一くん。
    桐生くんみたいな友達いいなぁ(笑)

    絵も、オチも微妙だったのはあったんですが、面白かったです。泣きました。
    クリスマスの所のチグハグな所で不覚にも泣いてしまいました。せつないなぁ
    絵は最後まで好きになれませんでしたが、でもストーリーが面白くて最後まで読んでしまいました。
    オチの所は弱かったなと言う印象。でもどの関係性にも白黒はつけずに、終わらせた事で綺麗に終わることが出来たのかなとも思えました。

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    投稿日:2019.02.05

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

     同名のアニメーション版から。
     相乗効果とはこういう時に使うんだろうなぁ。そう感じ取れる逸品である。この原作マンガなしにはあのアニメーションは生まれるはずもないが、あのアニメ版が淡い色調の絵柄で本作の良いところを引き出したことも事実だから。

     勿論、基本設定に難が無いわけではないが、絵柄と、少し天然系の香織、思いやりと真っ直ぐさと健気さ(甲斐々々しさとも)溢れる祐樹らが醸し出す暖かさに、ほんのり涙ぐむ。そんな青春物語である。

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    投稿日:2017.01.02

  • 夢色

    夢色

    このレビューはネタバレを含みます

    【あらすじ】
    「でも、私…トモダチの記憶、一週間で消えちゃうの――。」いつも一人ぼっちでいたクラスメイト・藤宮香織の告げた事実。主人公・長谷祐樹は、それでも香織と友達になりたいと願う。一週間の記憶を綴って、巡って、二人はトモダチになっていく。何度も、何度でも――。「トモダチ」巡る青春グラフィティ、はじまります。

    【感想】
    話題になっていて、絵がかわいくて癒される感じがあって、前から気になっていた。いざ買って読んでみたら、気持ちの揺れ動き、それこそ青春をいっぱい感じた。続きが早く読みたい!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.06.19

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