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エドガー・アラン・ポー, 西崎憲 / ちくま文庫 (14件のレビュー)
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S.K.
じんわりとした恐怖…ヴァルドマール氏の死の真相、赤き死の仮面、告げ口心臓 謎解き…黄金虫 おどろおどろしい雰囲気を出しつつ、最終的には探偵小説のような謎解きに終わる黄金虫、 超自然的な恐怖を扱う作品、…感染症の恐怖を扱う作品…とバラエティに富んだチョイス(まだ途中だけど) 続きを読む
投稿日:2023.05.06
れの
カポーティ『遠い声 遠い部屋』が好きで、影響を受けたといわれるポーを手に取りました。 か、かっこいい……
投稿日:2021.01.18
unique one
「黄金虫」と「モルグ街の殺人」を小学生のころに読んだ記憶がうっすらとあるのだが、読書を再開してからは初ポー。彼の文体は評価が分かれるようだが、私には合っていた。ほかの作品も是非読んでみたいと思う。
投稿日:2012.11.10
ればぁ
20120615いま読んでる 「江戸川乱歩」はポーをもじって付けた名前だというので、この人も乱歩みたいに探偵小説家なのかと思っていた…こんなおどろおどろしい話を書いていたのだね。 20120618読み…終わった続きを読む
投稿日:2012.06.17
marie-t
予備知識なしで読んでいった。 「アッシャー家の崩壊」と「ヴァルドマール氏の死の真相」なんかは文章の凄味が感じられるようでよかった だけど…これはポーの持ち味なのか、翻訳の具合なのか、 日本語にちょっ…と違和感を感じるところがあったような気もして、 さらに解説のほうでも「ん・・?」と思うところがあって さらにポーは翻訳者いわく、修辞に特徴があるようで はたしてこの1冊だけでポーを楽しんだことになるのか 他の翻訳と読み比べ、はたまた英語版を見てみるべきか? ここまで「うー」となったことはいままであんまりないかも・・・個人的には翻訳のせいかな・・?と思うのですが。続きを読む
投稿日:2012.05.15
reikoalbany
エドガー・アラン・ポーは、黒猫ぐらいしか読んだことが無かった。それも高校生ぐらいの時に読んだので、暗いという印象しかない作家であった。 そして、本を読んだ感想は・・・。 正直、大して印象が無い。おも…しろかったけれど、それ以上ではない。 若干うまく書かれたホラー小説を読んだ感じ。 あとがきによると、ポーの評価は、国によってまっぷたつにわかれるらしい。 イギリスやアメリカでは、「子供の書いたストーリー」とか「気味が悪いだけ」などの酷評を受ける反面、日本やフランスでは高い評価を受けている。映画の傾向などを見るとわからないでもない。白黒割り切ろうとする英米人と、割り切れない感覚がすきなフランス人や日本人。 ポーの作品は、心の中に帰結しているものが多いように思う。いろいろな事件が起こっているように見えて、実は自分ヒトリの心の中だけで事件が起こっている。恐怖に駆られて殺人を自白したり、妄想に取り付かれたり。 私にとっては、このような作風はもはや見慣れたものであり、題名を見るだけで内容がわかってしまった。これは、ポーのせいではないかもしれない。その後の多くの作家が彼の作品を真似、影響を受けた結果ともいえる。現に、この短編集を読んだだけで、いくつかの小説や映画が頭に浮かんだぐらいである。そういった意味では、ポーの偉大さは彼の作品の中にあるというより、その影響の中にあるのかもしれない。続きを読む
投稿日:2011.07.12
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