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高橋源一郎 / 集英社文庫 (19件のレビュー)
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kryouta1234567
作者のイマジネーションの果てしなさに驚かされた。ほんとうに色んなタイプの話が載っている。なかでも、「ざしき童のはなし」が好きだった。
投稿日:2016.03.16
紺堂カヤ
2015年1月4日読了。 高橋源一郎氏の本を読んだことがなかったので読んだのだけれど、一発目がこれで正しかったのかはわからない(笑)
投稿日:2015.02.06
chi0406
生きていることや、死んでいくこと、存在すること、そういうことを素直に正直に突き止めていく作品集だなと思った。 高橋源一郎というひとがそういうひとなのかもしれないけれど(自分と向き合う時間が長すぎるとい…うのは異常なことだと思う)、今の自分にとってはすごく怖くなる本だった。 高橋源一郎はこどもの気持ちになることのできる人だなと感じた。 宮沢賢治の作品内容とは関連したり、しなかったり、けど部分によっては文体模写があったり、登場人物や土地がでてきたり、宮沢賢治のことがすきなのかな。 こわいんだけど、また読み返したくなるような、手元においておきたくなるような短編集でした。中毒性っていっていいのかな。続きを読む
投稿日:2013.11.24
やぎ@本読み隊
読んだ後に特に記憶に残らないし、 余韻もなかった。 宮沢賢治の世界観は全く感じられず。。 時々エロ。 うーん、、、 わざわざ延長して借りたけど、抽象的な話が苦手な自分にとっては読まない方が良かった…かな。 珍しく冒険したら外れだった一冊。続きを読む
投稿日:2012.11.10
kawaakami
高橋源一郎の本をずっと読んでいたいなと思われせるような本でした。実際の事件は起こらない。物語を終わらす必要はない。アーヴィングと対極にあるような小説も好き。
投稿日:2012.03.17
ピッピ
単行本の設定になっていますが、文庫本で読みました。 この本には題名から推測されるとおりあの宮沢賢治の同名の作品と同じ題名の作品が24編載っています。賢治の作品はジャンルが分類できないような独特の世界が…展開されますが、この本の作品もそういう意味では賢治の作品のエキスを注入してできあがった感がします。 そうはいっても、賢治の作品を全部読んだわけではないので一部しか比べることはできないのですが、内容はほとんど似ても似つかない現代の世相を風刺する場面が登場します。ですから宮沢賢治の童話がお好きといった方にはええ!なにこれって!と呆れられそうなのでご注意なさるようあらかじめ申し添えます。続きを読む
投稿日:2011.08.28
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