平成大家族

中島京子 / 集英社文庫
(82件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
12
35
23
5
1

ブクログレビュー

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  • r1010039

    r1010039

    「笑顔いっぱいで育ってくれたら」
    という言葉を根底に、上にいろいろ乗せてしまう。

    すくすく育って
    自我が芽生えて
    要望を言うようになって
    社会に出始めて
    解決という頂点への道しるべはきっとなくて、
    その都度頭を悩ませるんだろうなぁ。

    道のりで歌ったり道草くったり
    たまに引き返したり立ち止まったり。
    深呼吸、も忘れないようにしておこ。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.14

  • kitaRo-

    kitaRo-

    軽い感じで読める、ライトなエンタメ小説。
    1回目は楽しく読めたけど、もう一回読もうという気分には多分ならない。

    投稿日:2019.05.05

  • サチャン

    サチャン

    出て行った娘たちがそれぞれの理由で戻ってくることになり突然8人の大家族に。
    家族個々の視点で描かれているのが面白い。
    それぞれ抱えている問題は深刻だったりするけどどこかほのぼのしており悲壮感はなく家族っていいなあと思う読後感。続きを読む

    投稿日:2019.02.11

  • nyan0620

    nyan0620

    題名のとおり。

    解説では、「東京バンドワゴン」シリーズに触れられているけど、私から見ると、全然風合いの違う作品。バンドワゴンさんは、ノスタルジック&ファンタジックですよね。そして、この作品は・・・

    登場人物のそれぞれの山アリ谷アリの人生(序盤に谷が次々にやってきますが)が、元二世帯住宅+物置で、ゆるく交差し、次の道を見つけ出すまでのお話。幸せのレールのようなものが機能しなくなったなら、じたばたしながら、己の力を振り絞り、谷の時期をやり過ごすのは、それぞれにとても大切なこと。

    あと、上下関係が希薄な中で誰かと暮らしていくのには、適度な距離感や、いい意味での鈍感さや忘れっぽさ、等々が必要かな。

    題名の「平成」というのも象徴的だけど、この元二世帯住宅というのも、象徴的。次に来るのは、さらに年を取った老夫婦と3人の子どもたちが直面する看取りと、この住宅の相続問題だろうなぁ、などと考えたら、背筋が寒くなりました。人生の谷、谷、谷、に出会った時、羽を休める場所は、次の時代には、どうなるのでしょう。

    なんてことを書いてしまいましたが、この作品に描かれる人生の谷は、リアルで、決して甘くはないのに、読み終わってみると、不思議とからっと明るいお話でした。
    続きを読む

    投稿日:2018.08.25

  • まえた

    まえた

    「ヒントを出そう。少なくとも、私は猫ではない。」
    (龍太郎)

    家族のことを知ってそうで実は知らない。
    それでも一緒にいるだけで心強い。

    投稿日:2018.05.10

  • mokamoca

    mokamoca

    30を過ぎた息子、90を過ぎた姑と暮らす夫婦の元へ結婚して出ていった娘たちが戻ってくる。
    長女は夫と息子の家族と共に。
    次女は離婚して。その後、子供が宿っていることに気付くといった具合。
    そこが昔の家族とは違い、平成となっている所以なのだろうなぁ。

    2017.12.15
    続きを読む

    投稿日:2017.12.15

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