月光

誉田哲也 / 中公文庫
(126件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
8
30
51
23
5
  • 必ず月光を聴きたくなります

    月光のピアノソナタを知らないで読み始め、途中で旋律を知りたくなって聴きました。
    こんな切ない話を生みだした作者を怨みます。
    果たして最後まで読破できるか。耐えられるか。耐えられない読者がいても軽蔑はしません。斜め読みに切り替えて逃避するのもいいでしょう。
    事態を正視するのには、精神力を要します。
    最後まで読破できたら、他作では得難い感情のうねりを体感できるでしょう。
    この作品は、長く忘れることができないものです。
    続きを読む

    投稿日:2013.09.25

  • サクサク読めますが・・・

    読みやすく一気に読めました。
    面白かったけど読んだ後の気分は最悪です。そんな感じに描写がきつく重い話です。
    視点と時間が交差しながら進んで行くので謎解きもなく真相もすぐ分かります。
    妹が姉の真実を知れば知るほど報われないと思いました。

    続きを読む

    投稿日:2013.09.26

  • モヤモヤ感が…

    ハッピーエンドが嫌いで
    読後のモヤモヤ感が残る作品が
    好みなので、僕的にはとても
    好きな作品でした。
    半分くらい読んだところで、
    あまりにモヤモヤし過ぎて
    読むのを躊躇うくらいでしたが、
    後半からはスピード上がる感じ。
    モヤモヤ嫌いな方には合わない
    かもしれません。
    続きを読む

    投稿日:2013.11.02

  • 余韻が凄いです。

    別の人がコメントしてたとおり、切なくて「しんどい」から途中から斜め読みに切り替えて逃避しつつ最後まで結末が気になり結局一気に読み切りました。
    お話は複雑ではないが作家の国語力というか状況が浮かぶ文章なので内容との相乗効果で読み終わったときの余韻は波紋のようにどんどん広がっていきます。多分、この余韻がベートーベンのピアノソナタ「月光」とリンクしているのかも知れません。続きを読む

    投稿日:2015.01.02

  • 面白い作品でしたが・・・

    読む人によってどう思うかは、当然変わってきますが・・・
    読み切った後、何かやりきれない気持ちになります。
    主人公やその他の人々の、ほとんどの人が、報われずに終わる。。
    そんな印象を受けました。
    それでも、読んで、おもしろかったのはおもしろかったです。続きを読む

    投稿日:2013.09.25

  • 切なくて、ある意味考えさせられる作品です

    自分は、こんな人生にはならないと思いながら、読み進んでしまう作品ですね。
    誉田さんの作品は、魅力的な女性がでてきますが、この作品もそうでした。
    ただ、その女性がどんどんと・・・・
    また、誉田さんの作品は映画、ドラマ化されますが、さすがに、この作品はキツイかもしれません。
    読み終わったあとは、悪い印象という方もいますが、確かに考えされられる作品です。
    読者への問いかけでしょうか?
    続きを読む

    投稿日:2014.07.03

Loading...

ブクログレビュー

"powered by"

  • mei2cat

    mei2cat

    読みやすいので一気読み。

    その強さがとても切ない。
    生々しさが胸をえぐる。
    誉田さんの小説はどれも好きだけど、この本の登場人物たちは、心が痛くなること限りない。痛いけど、前に進んで行く人たちはよし。
    救いのあることを願いたい。
    続きを読む

    投稿日:2019.08.17

  • 92matsu

    92matsu

    かなり重いし気分が悪い内容ではあるがあっという間に読んでしまった。誰の立場になっても救われない思いになるが、涼子がもっとも辛い…いい娘であるほど辛い。

    投稿日:2019.07.24

  • koma

    koma

    このレビューはネタバレを含みます

    誉田哲也氏の本を初めて読んだ。
    ストロベリーナイトはドラマで見ておもしろかったからこれもおもしろいのかなと期待して読んだんだけど、なんかすごくもったいないというか物足りない話だった。

    登場人物のキャラクターがよくわかる書き方は良かった。読みやすかったし。
    ただここ最近、真梨幸子のような本を読んだからか伏線が伏線になってないような文章が残念でならない。
    菅井に両親がいないとか、涼子の自殺かもと思わせるところとか、菅井は涼子が好きとか…。
    でも実は…っていうのは全くなくて盛り上がりに欠ける。

    涼子のキャラクターはいいんだけど、前半は性暴力にも我慢、忍耐という感じの反応みたいに書いてあったから、高校生でそんなにたくましい子なの?とキャラに対して違和感あったけど後半になっては声をあげたとか、泣いてる写真があったとか…
    前半にもその描写がほしかったな。
    涼子が意味わかんない子になっちゃってた。たくましいのか変態なのか。
    羽田先生を好きになった理由もいまいちわかんないし。
    ピアノを聞いてくれて、話を聞いてくれたってのはわかるけどそれだけでそんな恋に落ちます?
    もてない子じゃないしもっと他にいたでしょうよ。
    涼子目線の話ってないからよくわかんなかった。

    フィクションであればだいたいの話は読めるんだけど、今回のは性暴力シーンだけが妙に印象に残ってしまって後の話もあぁそうという感じ。
    菅井の中途半端な優しさと弱さと大ばかさがもう受け付けないし。
    気分悪くて途中読むのやめようかとも思ったけどどうにか最後まで読んだ。
    設定とか別にそんな悪くないと思うんだけど書き方なのかな?最後までおもしろくなかったな。
    これだけの事件なんだからもっと盛り上がりが欲しいね。

    違和感ありすぎて、特に考えさせられるでもなく、久しぶりに私には残念な本でした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.07.02

  • もち

    もち

    あまりにえげつない内容。ピアノの美しさで各々の罪の重さを誤魔化しているような気がして、事件の酷さもエンタメ的な題材と化していて残念。

    投稿日:2019.05.26

  • た

    このレビューはネタバレを含みます

    さくさく読める重たい話。馬鹿で青くて高校生のストーリーって苦手。

    もう少しキヨの背景が知りたかった。両親自殺って相当だよな、サラッと書かれてるよな。
    涼子のキャラが少し鼻につく。同情しずらかった。
    あと、身内の死後七ヶ月でこんなにも活気ある妹すごいな。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.05.21

  • caninha

    caninha

    このレビューはネタバレを含みます

    読後感はもやもや。
    誰の視点で読むかで印象も変わるのかな。
    とりあえず羽田先生が悪いとしか思えないけど、見方によっては真実を知ったうえで罪の意識を持って生きていかなければならない羽田先生も可哀想なのかな。
    結局真実を知ることで余計に苦しむことが出てくることってたくさんあるんだろうなと感じた作品。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.05.14

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。