隻眼の少女

麻耶雄嵩 / 文春文庫
(157件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
16
40
53
22
7
  • 「不整合」な物語…

    御陵みかげ・種田静馬というキャラが
    きわだってる以外、かなり平凡な作品でした。
    話中「不整合」という単語が頻繁に出てくる
    のですが。
    残念ながら、この作品自身が不整合でしたね。
    キャラが突飛でなければ、つまらなくて…
    はたしてラストまで読めたか?自信がありません。
    両キャラには好感を持てたのでまったく別ものと
    した「続編」を出してほしいところですね。
    あまり内容に「ありえんやろ?」と無粋な
    勘ぐりをして読みたくない方なのですが。
    あまりにも連続殺人に対する周りの反応が
    「不整合」過ぎて、馴染めずに終わった感が
    強かったです。
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    投稿日:2014.11.18

  • ミステリ好きもそうでない方も必読の1冊

    山奥の村で容疑者も限られるミステリの常套に、2転3転する展開が面白いのに、そんなモノはなかったと言わんばかりの、この展開。風呂敷を畳んだその場所は、大風呂敷の上だったのかと。。。これを本格ミステリと言わずしてなんというのか思いつきません。
    ミステリファンはもちろんですが、推理云々を抜きにして読んでもすごく面白い1冊。
    普段ミステリを読まない人でも楽しめて、ミステリファンは大満足出来ると思います(´∀`*)
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    投稿日:2014.07.11

  • 自分には、長かった…

    久々に本はじっくり読むものだと感じさせてくれました(笑)
    最後まできっちり読んで、「面白かったなぁ」と思えます。
    仮に続編があったとしても、自分は読まないと思います。

    投稿日:2014.09.18

  • 心地よい

    一気に読み、最後まで心地よい浮遊感を味わえました。楽しい時間をありがとう、と久しぶりに思えたミステリー。

    投稿日:2014.09.20

  • 強烈なキャラクター達の割には・・・・

    難事件も何だか楽屋落ちな感じと言いますか、事件の発生から解決までが最終的に不自然と言いますか・・・・
    途中までは中々面白かったのですが、ラストの方で、

    ?????

    となってしまいました。

    投稿日:2015.03.27

  • みかげの本心は?

    賛否両論あるようですが、私は楽しめました。
    2部構成ですが、分冊した方が衝撃は大きかったかも。
    前半部分の未回収の伏線も多かったのですが、なぜ放置なのかは
    ラストまで読めば一応納得できました。

    ツンデレな御陵みかげの終盤での台詞
    「その頃の私は…」が隠していた本心のような気がします。
    その前提で物語を見返してみると、また違った面が見えてくると思います。
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    投稿日:2015.04.16

ブクログレビュー

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  • こごと

    こごと

    このレビューはネタバレを含みます

    作者どんでん返しをしないと死ぬんじゃないかと思うくらい練られてるな〜と思った。

    最後のみかげの種明かしの時に静馬を略して種馬って言うのヤバい奴過ぎて笑いました。
    確かに名探偵が1番殺人犯になった時脅威だろうなと思うので作者が書きたい事的な意味で世代交代したのも納得した。

    お互いに恋愛感情が無い男女バディものが好きなので、2代目みかげと契っちゃった時は絶望したが、愛も何も無いし3代目とは親子だしでそういう点では希望が持てた。
    スガルさんちはサイコパスに目付けられて完全にとばっちりで可哀想だなと思った。

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    投稿日:2021.11.17

  • 亜麻布みゆ

    亜麻布みゆ

    どんでん返しと言われれば、そうなんやけど
    犠牲が色々と多すぎて
    被害にあった皆さんはかわいそうだな…
    という気持ちが先立ってしまう。
    だから余り気持ちよくない。

    ミステリーにおける殺人って、
    記号なんだと思えればそれでいいのかもしれないけど、
    知らないうちにちょっと心は傷ついてる。
    続きを読む

    投稿日:2021.11.07

  • れもん

    れもん

    このレビューはネタバレを含みます

    第一部はあまりにもオチがなくて、第二部どうなるのだろうか…と思っていたら、グロさは続き、気持ち悪いなーと。

    結末はまさかでしたね…これは予想できないでしょう…浮世離れしている話からやっぱり浮世離れの結末。

    この父娘の前途が気にならずにはいられない。

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    投稿日:2021.10.31

  • ptoro

    ptoro

    『獄門島』的舞台で、奇抜な探偵が活躍する本作は、麻耶作品に通底する「不穏さ」がより濃いクセの強い作品だった。
    「クセ」というのはつまりは「不穏さ」に通じるのだが、作者のミステリに対する姿勢自体が「不穏」なんだと思う。「アンフェア」とか「後期クイーン的問題」とも言えるのかもしれない。
    無数のしかけも推理として納得できない強度のものが多く、「スガル縁起」についても中途半端で、作品全体の大きなトリックに関してもわかる人なら冒頭でわかってしまう。
    摩耶作品は「探偵と一緒になって推理を楽しむ」というよりも、ジェットコースターのように体感的に楽しめるか否かだと思った。
    続きを読む

    投稿日:2021.09.12

  • kattebooks

    kattebooks

    ★3.5

    ううーー、そう来たかぁ。

    途中で、犯人は、この物語のすべてで登場する人物と予想しましたが、惜しいことに、ちょっと外れてしまいましたね。まさかね、そんな理由で、そんな人物が犯人だとはね。

    それにしても、隻眼で、水干姿の美少女探偵って、映えますねぇ。まぁ、その姿かたちが、この悲しい事件を引き起こしてしまったとも言えますが・・・。
    続きを読む

    投稿日:2021.09.11

  • いこ

    いこ

    このレビューはネタバレを含みます

    以前から気になっていたので、文庫になってから、かつ表紙が実写じゃなくなってから手に取ってみた。
    帯に「ここまで恐ろしいヒロインは他に存在しない」と書かれている割に、そんな恐ろしさを感じないヒロインだったので、不思議に思っていた。
    終盤までは。
    終盤に明かされる事実で、この帯に何ら偽りがなくて本当の恐ろしさを感じた。
    一体どうしてこうなった。
    詳細はネタバレが過ぎるので割愛するが、連続首切り殺人事件というだけで恐ろしいこの話が、根幹からもっと恐ろしい話に変わる終盤の展開は本当に驚愕で見逃せないと思う。

    それにしても、静馬の名前の件は途中でも思っていたが、まさか作中で某キャラにばっさり言われるとは思いもしなかった。
    やはり彼の役割はそうだったか……
    姓がね、種田なんですよ。
    後は推して知れ。

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    投稿日:2021.08.28

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