【感想】死因事典 人はどのように死んでいくのか

東嶋和子 / ブルーバックス
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nira1013

    nira1013

    著者は、原発再稼働推進の女性論客で知られる方とのこと。
    興味を持ち著作を探すと本作に出会いました。

    正直、データの列挙がスタイルのようで読みやすいとは感じませんでした。
    また、内容も今日ネットで語り尽くされているエピソードも多いです。
    どうしても10年ほど前の著作なので、目新しさに欠けるところが目立ちます。
    (これは仕方のないことなのですが)
    終盤の不老不死の章では、現在では再生医療などに言及することが必須でしょう。

    さて、海外の原発事故の人体影響など結構批判的に指摘されているページもあります。
    国内で再稼働を推進する動機が本書では見つけることができませんでした。

    図書館で借りました。
    続きを読む

    投稿日:2018.10.29

  • kirisutoinochi

    kirisutoinochi

    フォトリーディング。死因の列挙。事典と言うだけあって、資料的な漢字。速読だから読むが、本来なら読まなくても良い本。むしろ読みたくない。
    高速リーディングで読了。

    投稿日:2016.08.28

  • haru2012

    haru2012

    死にゆく人がかならず通る道すじ。生きている奇跡に感謝。

    死因というと、変死・監察医、といった連想をしてしまいますが、まっとうな普通死(?)が当たり前なんですね。

    投稿日:2012.06.21

  • bax

    bax

    [ 内容 ]
    昨日まで元気で、今日眠るように死ぬ。
    ピンピンコロリと逝きたいが、人生そううまくはできていない。
    病死、事故死、中毒死から、人には言えぬ腹上死まで、あなたを待ち受けている運命は?
    死の心構え、できていますか。

    [ 目次 ]
    第1章 子供が老人になる!
    第2章 勤勉な執事 心臓
    第3章 未知なる自己 脳
    第4章 不死の細胞 がん
    第5章 悲鳴をあげる心
    第6章 死にとりつかれた人びと 自殺と安楽死
    第7章 ふりかかる災い
    第8章 新たなる脅威 感染症
    第9章 時代と死
    第10章 不老不死は夢か

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    [ おすすめ度 ]

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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
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    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]
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    投稿日:2010.05.22

  • 歌間凛子

    歌間凛子

    ブルーバックスらしく、死亡率の推移や死因別の死亡率など、きちんとデータを示し、心臓・脳・ガンなどの疾患や、自殺・事故・災害など、個々の死因の解説をしている良書だと思います。しかし、如何せん2000年初版発行なので内容が少々古かったです。続きを読む

    投稿日:2007.12.05

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