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福澤徹三 / 文春文庫 (24件のレビュー)
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総合評価:
J.SUZUKI
侠飯よりは落ちるけど面白い
★3.5くらいかな。 侠飯シリーズの方が面白いけど、これはこれで、主人公の転落していく様がなかなか良い。
投稿日:2019.06.13
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しみず
いつだったか話題になっていた本だなと 概略も知らずに読み始めました。 Uターン、IターンとかのIターンかと思ってたら全然違いました。笑 ヤクザがでてくる話とかいつも読まないのですが、会社とヤクザにふり…まわされる主人公がおかしく、またテンポが非常に良いのでスラスラと読み終わってしまいました。2があるようなので、続きも楽しみたいと思います!続きを読む
投稿日:2022.10.24
tockeee
このレビューはネタバレを含みます
広告代理店の営業マンの単身赴任先Q支店で、ヤクザの抗争に巻き込まれてしまう。獄中で自首のタイミングを図る組長に、広告マンらしく新聞広告の誤植でメッセージを入れるところなど面白かった。展開は荒唐無稽だけど、コミック的面白さ。
投稿日:2020.03.03
dsukesan
40代、望まぬこと、理不尽に思えることに多々会うけれども、逃げるではなく、渦中に思い切って飛び込めば、活路が見えてくる! そんな40おっさんへの応援歌。
投稿日:2019.09.07
kansas
「Iターン」 熱演中。 ムロツヨシ熱演中のIターン。ムロツヨシのキャラクター的にぴったしだと思っていたところ、原作は結構キツイ。とにかく狛江が不憫なのだ。コメディ要素がもっとあるかと思っていた…が(これもムロツヨシが主演だから、と言うバイアス)、親会社も支店も取引先も妻も、ヤクザに絡まれる前段階からかなりキビィ。不憫過ぎる。広告業は潰しが効かないとか考える前に、絶対やめるべきだ。と何度思ったことか。なんじゃ、これは〜!である。 しかし、本丸の竜崎と岩切である。これはあかん。狛江はよくぞ頑張ったと言える。確かに、狛江は狛江なりに、ちゃんとすべき点があった。でも、怖いのは怖い。と言うか、一番やばいのは土沼印刷。取引先としてやば過ぎる。Q市とはこれほどやばいのかを示している。絶対、辞める笑。 生き地獄に陥った男のI(自分)ターンとは?を問うテーマが狛江の肩にかかっている。人生後半、どうやって自分を取り戻すか。それを体現している。本来あるべき姿を無視する会社。下っ端にミスを押し付ける、嫌がらせをするお偉い方・上司。そんな理不尽な環境を変えることを諦めてしまっていた自分。 しかし、それがなんだと反旗を振りかざす狛江。普通はこんな遣り方じゃないはずなのに、ヤクザに絡まれたことで火事場の馬鹿力が発揮されるのだ。めちゃくちゃ絶望的なとこに放り込まれた唯一の功名だろうか。にしても、絶対に嫌だな。続きを読む
投稿日:2019.08.05
sally3
ごく普通のさえないサラリーマンが、ひょんなことからヤクザの舎弟になってしまいう、っていう荒唐無稽な設定だけど、面白かった。 次の展開が気になってしまった。
投稿日:2019.07.25
猫のゼントン
任侠映画とか血生臭くて観ないが、この本を読んで映画化して欲しいと思ってしまう、魅力ある本でした。 とにかく面白かった。 最後の終わり方…続編が読みたくなる。
投稿日:2018.12.20
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