【感想】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9

大森藤ノ, ヤスダスズヒト / GA文庫
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
4
8
5
0
0
  • 【常識の崩壊】魔物が仲間に!そんな世界が現実に。

    モンスターは経験値・魔石・ドロップアイテムの元として思っていない常識が覆ります。
    まさかモンスターを仲間になんて…。
    でもゲームと違って仲間にしたら万事OKではありません。
    そこに群がるきな臭い冒険者・ギルドなど一筋縄ではいきません。

    なお、ベルの活躍とLvUPからオラリオの世界と話の軸が変わっていきます。
    話の展開が外伝と似てきているところがあるので、
    将来、本編と外伝が1つにまとまったりすることがあるかも。
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    投稿日:2016.06.26

  • 第3部スタート

    新展開です。こんなに風呂敷を広げてしまって大丈夫か…?という一抹の不安を感じてしまうような展開なので、ぜひ読んでみてください。

    ちなみに、ストーリー的にはこの一冊で一区切りついてはいるものの、次巻と合わせて上下巻扱いになるとのこと。
    第3部スタートということで、これからの展開、そして"着地点"に期待です。

    それにしても、19階層からは難易度が急上昇ですね。
    パーティーのレベル、構成的にはまだ問題の無い階層のはずですが、なかなかの苦戦続き。
    ベルの異常な急成長があってもこれなので、普通の冒険者がのし上がるのは相当に困難なんだろうな…ということを感じさせます。第一級の人たちは化物なのか…。
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    投稿日:2015.09.26

  • この巻だけだと少し肩透かしかも

    人のようなモンスターがいたとき、どうするのかといった感じの話です。
    これまでと違い、人や神との思惑のぶつかり合いみたいな部分が大きく、不穏な空気が話を通してあり、少し不安な気持ちを持ちながら読むような感じの一冊でした。そのような中で最終的に待ち受けて物などに対し、驚きなどもあり、けっこう楽しめました。ただ、この巻は10巻とセットで前編という扱いになっていることもあり、この巻だけだと少し終わり方が肩透かしな感じもしました。きり自体は悪くないですが、盛り上がりや内容など考えると、10巻や11巻まで一気に読みたいかなという気はしました。
    ちなみに他の方のレビューで外伝とのつながりについても書かれていますが、自分は読んでなくても楽しめたので、読んでなくても問題はないかと思います。
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    投稿日:2016.12.29

  • ダンまち9巻

    新展開が始まりました。
    ベルたちの関わる厄介事が、場合によってはオラリオの街がひっくり返るほど、どんどんと大きくなっていきます。
    そして登場人物に今まで外伝だけに登場していた人たちが多数出てきますので、外伝も読んでおくと一段と楽しめると思います。
    9巻ではまだ完結していないので、次の巻の展開が非常に楽しみです。
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    投稿日:2015.10.28

  • 3部開幕

    正直こんなに新しいキャラだして大丈夫?って感じでした。
    外伝のキャラなどもでてきているのでそちらを読まれているとより楽しめると思います。
    今後の展開に期待です。

    投稿日:2015.11.03

  • あらたなヒロインか

    ベルが偶然一人で19階にいたところ人語を話し見た目も人間のような竜娘に出会います。
    人にもモンスターにも襲われる彼女を保護することにしたベル。
    モンスターは倒すべき存在である前提を揺るがす存在に困惑するファミリア一同。
    ダンジョンを管理する神様も出てきて話がどんどん大きくなりますね。
    この竜娘が生まれ落ちたばかりで天真爛漫な姿が可愛らしいですねw
    爆弾を抱えたヘスティアファミリアがどうなっていくのか、今回は前後半だそうなので後半の話が楽しみですねw
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    投稿日:2019.03.10

ブクログレビュー

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  • yumegurikun

    yumegurikun

    このレビューはネタバレを含みます

    ダンジョンで殺されそうになっていた魔物の美少女を助けたベル。彼女に抱きつかれて赤くなっている彼をあきらめながら怒るヘスティアとリリ。女性陣たちのお風呂でのドタバタも。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.03.20

  • hopehilleast

    hopehilleast

    面白かった。
    ベルクラネルは、冒頭からお人よしを発揮し、せっかく軌道に乗ったファミリアの存亡を揺るがすことをやらかしてしまいます。
    今回も、ベルのまっすぐな思いと仲間の協力で終幕まで怒涛の勢いの冒険譚が展開されますが、ダンジョンの秘密が明かされます。

    相変わらず、スピード感のあるストーリー展開で読み応えがありました。
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    投稿日:2017.01.22

  • 七祈

    七祈

    今回のベルがダンジョンで出会うのは、人間とモンスターのいずれからも迫害対象となっている異種族の女の子という第9弾。

    話の流れ自体は、よくあるボーイミーツガールもののテンプレなのですが。何らかの事情で迷い込んだヒロインを保護した主人公が、あれやこれやと交流を深め、最後にはその迷い子を本来あるべきはずの居場所へと戻す―そんなテンプレートの話。
    ただ、そこに絡んでくる人間の悪意の描写がドギツくて、読み応えがあったのと同時に読むのがしんどかったですね。

    モンスターや神様なんかがいる世界でも、結局のところ最も邪悪なのは人間だ、と。それもやっぱりテンプレートな語り口なのでしょうけどねー。
    続きを読む

    投稿日:2016.07.23

  • asaitatsuya

    asaitatsuya

    物語の第3幕がスタートした。色々な動きが錯綜してややこしいことになってきた。とりあえずウィーネがかわいい。

    投稿日:2016.04.17

  • kazemakase

    kazemakase

    よく分からない展開になってきた。しゃべるモンスターの登場で、通常のラノベと違った話になっていくのかな

    投稿日:2016.02.29

  • Mu

    Mu

    新展開。
    前巻最後で登場した人型竜女のモンスターを保護したことから始まる、モンスターとの新たな関係な物語。

    正直こう来るとは思わなかった。
    てっきり物語は、神に対するダンジョンの敵意の話になっていくんだと思っていた。
    これちょっと物語的にも冒険だよなあ。
    今まで倒すだけの相手だったモンスターとの共存の可能性は、物語の根幹にも関わってきそう。

    さて、そんな中で竜少女を助けるベルの行動は、もうベルらしすぎて疑問も湧かない(笑)
    ファミリアのメンバーもあきれかえりながら、そんなベルだからこそ集まった面々なので、もう仕方ないよね。
    頑張って憎まれ役を果たそうとするリリが可愛くなってくる。

    そんな愛しい日常から一変、ミッションでのダンジョンの戦いの緊張感がまたいい。
    そしてぎりぎりの戦いの後の明るいどんちゃん騒ぎ(笑)
    うん、こうでなくっちゃ。
    いや、面白かった。

    さて、次巻はこの流れでまた大きな騒動がありそう。
    そこでベルが仲間たちが、そしてウィーネたちが、どんな選択をしていくのか。
    待ち遠しい。
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    投稿日:2015.12.05

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