【感想】R.O.D ―第四巻― 【書き下ろしイラスト付】

倉田英之, スタジオオルフェ, 羽音たらく / 集英社スーパーダッシュ文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
1
3
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ブクログレビュー

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  • 永杜

    永杜

    収集がかかって英国へ…来たにもかかわらず
    本屋にこっそりと直行。
    そして、そこでかつての恋人と間違って
    見知らぬ人に抱きついてしまった。

    妙なフラグが立った…と思ったら
    思いっきり、そうでした。
    が動き出した、という状態です。
    確実に分かりやすい敵が出てきました。

    新しいキャラも出てきましたし
    新しい同職種(?)も。
    最後はまた気になる所で終了しています。
    これは2名、となっておりますが
    あの直後にそのまま行ったのか。
    はたまた組織の別の人間なのか…。
    続きを読む

    投稿日:2015.11.28

  • cohzirow

    cohzirow

    話は途端に大きくなり、なんとも現実から乖離してきたけど、やはりエンターテイメントに仕上がってるところはさすがです。
    そして納得できる設定なのでその点も高評価。好きじゃないけど。
    とにかく、この布石をどう発展させてるのか気になるので、その足で次巻へ進みます。続きを読む

    投稿日:2014.04.20

  • たいと

    たいと

    グーテンベルクが遺した魔導書の断片『グーテンベルク・ペーパー』を巡る攻防。
    ジェントルメンの思惑とは…

    投稿日:2011.07.03

  • hisa-i

    hisa-i

    シリーズ4作目。ある意味「やっと」本題に入るという作品。グーテンベルグ・ペーパーをめぐる攻防が始まる、という巻です。1冊完結なら良かったんですが、これはまだとっかかりの部分ということで、この巻では全容が分からない仕掛けになっています。続きを読む

    投稿日:2010.12.09

  • 景

    ジェントルメンからの召集で英国に来た読子は、ドレイクと共にドイツで発見されたグーテンベルク・ペーパーの移送を命じられる。
    襲ってくる読仙社からの刺客。
    大英博物館に幽閉されていた少年、ファウスト。
    国まで読子を追っかけてきたねねね。
    グーテンベルク・ペーパーを巡って、北海でロンドンで紙使い達の戦いが展開される。
    ふんじばられて置いて行かれたにも関わらず、英国まで読子を追いかけてくるトコロは、ねねねがねねねたる所以でしょうか。相変わらず行動力に長けていて素敵です。
    戦闘的な能力者ではないファウストが、知略で刺客を追い詰める所は流石、というべき?(歳の功的な。)
    紙使いvs紙使いの対決がもっと読みたかった感がありました。
    なにはともあれグーテンベルク編1冊目ですので、これからの展開が楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2007.11.17

  • aura

    aura

    ファウストの登場です〜。計り知れないほど老人ですが、見た目は少年なのでかわいいです。「もう何十年かは、こっちの世界でドタバタやろうよ、ね?」というねねねの言葉が印象的です。

    投稿日:2004.12.08

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