【感想】神苦楽島(かぐらじま)上

内田康夫 / 文春文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • akahira

    akahira

    浅見シリーズで、背後に団体さんが絡んでくると
    最後グデグテになって尻切れで終わるパターンが多いが
    大丈夫なのか、
    と思って読んだが、ツカミはなかなか店舗があって
    グイグイ読ませてくれる。

    下巻の展開が楽しみな内容でとってもいいかんじ。続きを読む

    投稿日:2018.12.01

  • りゅ〜いち

    りゅ〜いち

    ついにケータイを購入すべく、秋葉原を訪れた浅見光彦。その帰路、若い女性が彼の腕の中に倒れ込み、そのまま絶命してしまう。淡路島出身の彼女は、故郷の禁忌を破ったことを気にしていたという。古事記に「国生み」神話を残す淡路へ、引き寄せられるように赴いた光彦は、事件の背後に巨大な闇が存在することに気づく。続きを読む

    投稿日:2016.04.03

  • あゆむ

    あゆむ

    淡路島の話。
    古事記の「国生み神話」と淡路島の風習や神社の話が詰まってて面白い。
    事件よりその話に引き寄せられてしまう。

    投稿日:2014.02.13

  • つばめ

    つばめ

    上巻読了。今回はオカルト色が強いような。平均以上の安定した読みやすさはあるのだけれど、ストーリーの広がりと、伏線回収が間に合っていないような印象を受けた。それも感覚的なところだから、本当かは置いておくけれど(笑)とにもかくにも、まだまだ上巻。下巻がどう展開していくのか楽しみ。続きを読む

    投稿日:2013.10.27

  • fattycatlover

    fattycatlover

    あの浅見光彦が「ケータイ」を持った!
    浅見光彦のシリーズはこれまでにかなり読んできているが、
    この一点だけでも、読む気になった。

    しかし何かしっくりこない。
    いつものパターンと同じだと思うのだが、
    どうも浅見光彦の行動に「内田康夫」が透けて見える。

    (下巻に続く)
    続きを読む

    投稿日:2013.06.23

  • E.Mogura

    E.Mogura

    本書の前に読んだ内田さんの本「壺霊」(http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5776)が、あまりに浅見探偵ものらしからぬ展開だっただけに、本書はいつもの、行き当りばったり手掛かりに遭遇するという展開だったので、安心して(?)読めた。

    上巻の本書は淡路島が舞台。下巻は伊勢になるようだ。

    個人的な体験ですが、2011年は淡路島、2012年は伊勢へ温泉旅行に行ったので、浅見探偵の思いつきも顔負けのめぐり合わせでしたね。

    (2013/1/20)
    続きを読む

    投稿日:2013.01.23

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