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長宗我部友親 / 文春文庫 (6件のレビュー)
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ゆーなり
長宗我部の名前は知っていたが、詳しい歴史は知らなかったが、古くは秦の始皇帝から現在までを学ぶことができた。 作者の盛親への批判がおもしろかった笑 (関ヶ原の西軍についた理由や敗戦後の対応を考えるとそう…言いたくなる気持ちもよくわかる)続きを読む
投稿日:2020.02.13
仏具詩
帯には「末裔でなければ書けぬ史実の数々」とあるが、郷土史家で十分書ける内容だった。 とはいえ、並みの郷土史家が書いていたら退屈極まりない内容を、さらさらと読めるようにした作者の筆力には恐れ入った。
投稿日:2014.11.26
神道りの
長宗我部の祖先ってそこにつながるのか! 土佐は、四国山脈に囲われ今なお交通の難所と言われることも多々ある。 しかし、中央とのつながりがよく話に出てくるので「何で?どうやって?」とずっと不思議だったが…、その謎がすっきりしたわww 徳川政権下の時代は…本当に。。。言い表せないね。。。 きっと、今じゃ想像も出来ないような見えない戦いだったんだろうね。。。 あぁ…土佐に行きたくなってきたww続きを読む
投稿日:2013.03.28
mtanio
長宗我部元親は以前から興味があったので、その一族が秦一族の子孫であることや、関ヶ原で敗れたあと江戸時代をどのように血脈をつないできたのかとても興味深かった。先祖を知るために家にある資料などの様々な資料…を集め調べられている点は素晴らしい。江戸時代の山内家治世下の資料が多い点は、元親はそれ以前の人物であること、山内家に有利なことが書かれているであろうことから、事実の理解が難しかったことは想像に難くない。長宗我部家にもっと多くの資料が残されているとよかったですが、歴史は巻き戻らないので詮無いこと。続きを読む
投稿日:2013.01.12
masanori83
このレビューはネタバレを含みます
長宗我部氏の分家ご当主が書かれた秦氏から元親、そして改易後に下士となった江戸時代の様子を論じられています。江戸時代や近代の資料を活用されています。秦氏という血筋や江戸時代以降の伝説を盲信されていて、物語としては面白いと思いますが、歴史書ではない先祖自慢です。幕末から明治の家名再興は根拠があったのか疑問です。 文庫版は歴史学者磯田道史氏との対談が載っています。
投稿日:2012.10.28
油屋和助
下敷きにしている史料の信憑性についての考証がないので、「ウチのご先祖様はこんなに偉かった」という先祖自慢と大差ないかも。
投稿日:2012.10.18
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