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土屋賢二 / 文春文庫 (12件のレビュー)
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hitomi22
ツチヤ先生の本。 高校生くらいの時はツチヤ先生の大ファンだったが、大学生の時、久しぶりに講演を聞いたらなぜか凄く冷め、今回、久しぶりにどうかな、と思ったが、やはりとても冷めていた笑 でも、解説文を書…いている森山直太郎は、母が電車の中で白い目で見られるくらい面白がって読んでいたと書いてある。だから、好きな人は好きなんだと思う。 ただ、物事を一方向から決め付けるのではなく、いろいろな見方(絶対それはないという見方も含めて)から検討するのはおもしろいのかもしれないと思った。 ん、なんで冷めちゃったのかな…続きを読む
投稿日:2015.08.22
hayasick0103
痛い目にあいたくなかったら議論するより譲歩することだ、との結論に至った土屋先生が、文章から、文学臭も芸術臭も名文臭も抜き去ったエッセイ集。まえがきから、いきなり秀逸です。奥様が大の最中好きな事と、図書…館のトイレの洗面台で、そこにある手を洗う石鹸を使って頭を洗ったエピソードが印象的でした。続きを読む
投稿日:2015.08.17
出雲一寸
読書録「論より譲歩」4 著者 土屋賢二 出版 文藝春秋 p68より引用 “われわれは医者、パイロット、運転手、料 理人などに、信頼できるかどうかも知らない まま命を託しているが、これは完全に運まか… せだ(医者、パイロット、運転手、料理人の 方々は運に頼らないでほしい)。” 目次から抜粋引用 “最善の悩み方 教育者の宿命 理解できない女 付属品とは何か 教授の異常な弁解” 哲学者である著者による、日常の些細な出 来事について深く考察したエッセイ集。 悩み方についてから弁解についてまで、 ウィットに富んだ文章で描かれています。 上記の引用は、運についてかかれた話での 一節。先日の飛行機事故をニュースで見てい ると、この文章について深く考えさせられま す。あのようなことが起こると、本当にいつ 何時死んでしまうかわからないということを、 意識せざるを得ません。 亡くなられた方たちのご冥福をお祈りします。 著者自筆のイラストが、以前の著作と比べ ると随分減っています。ファンがいるかどう かはわかりませんが、無ければ無いで寂しい 気もします。 ーーーーー続きを読む
投稿日:2015.04.04
spkamami
文庫オリジナル。 いつもながらの土屋節には、人混みの中でもつい笑ってしまう。特に、奥様のことを書いているところ。
投稿日:2014.04.15
chokorina
この本は内容を楽しむと言うよりも言葉遊びや文章の流れを楽しむものだなと思う。流れるような文章が読んでいて心地よい。 ここまで好き勝手書くのを許してくれる奥様は鬼嫁ではないと思う。
投稿日:2013.01.14
yamabousi1946
哲学者の土屋賢治氏の日常の生活、奥さんとの関係、学生との関係を綴っている。やや自虐的すぎるところはあるが、とにかく面白い。本人的には面白ネタではないというかもしれないが・・。
投稿日:2013.01.13
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