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安倍晋三 / 文春新書 (116件のレビュー)
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なみたく
政治家の本を読んだのは初めてだった。当たり前だが、メディアからだけでは伝わってこない安倍さん自身の物の考え方や政治家としての理念がよく分かり、とても勉強になった。賛否両論ある政治の世界で、少なくとも意…思を持って勇気ある決断をしてきた人なんだということが分かった。別の政治家の本も読んでみたいと思った。続きを読む
投稿日:2024.01.23
Jimmy
安倍晋三元総理が凶弾に倒れた日は、一日中魂が抜けたように過ごしていました。その後、以前読んだ本書を改めて手にとって見ました。強く印象に残ったのが、靖国神社と、いわゆるA級戦犯の問題である。「日本はサン…フランシスコ平和条約で極東国際軍事裁判を受諾しているのだから、首相が「A級戦犯」の祀られた靖国神社へ参拝するのは、条約違反だ、という批判がある。ではなぜ、国連の場で、重光外相は糾弾されなかったのか。なぜ、日本政府は勲一等を剥奪しなかったのか。それは国内法で、かれらを犯罪者とは扱わない、と国民の総意で決めたからである。一九五一年、当時の法務総裁は、「国内法の適用において、これを犯罪者と扱うことはいかなる意味でも適当ではない」と答弁している。また、講和条約が発効した五二年には、各国の了解も得たうえで、戦犯の赦免の国会決議もおこなっているのである。」こういった事実すら、昭和の終わりくらいまでは、新聞やテレビで知ることはなかった。一部の偏向大手メディアの非生産的な批判にひるむことなく、まさに闘う政治家として、日本のために、身を粉にして働いてくださった。総理を辞任した後は、吉田学校ならぬ、安倍学校をつくり、多くの保守政治家を育てて欲しかった。国葬も無事に終わり、私自身も区切りをつけられたので、一国民として、頑張っていきたい。安倍さんの政策や政治理念、人柄について知りたい人におすすめです。続きを読む
投稿日:2022.10.16
meirakisaragi
改めて考える機会になる本。 政治家が書いた本のなかではフラット文面な印象。 安倍さんを好きとか嫌いとか、賛同できるとかできないとか関係なしに、一度読んでみて欲しい。 賛同する必要もないし、丸飲みにし…て欲しいわけではなく、読んだ上で、改めて自分で知ろうとして、自分で考えて欲しい。 その結果がどうあれ、マスメディアや誰かの発したことを鵜呑みにすることよりかは意味があるように思う。 そのきっかけにちょうど良い本。続きを読む
投稿日:2022.07.23
rokkosanjin
2006年の首相就任前、小泉内閣で官房長官をしていた頃の安倍サンによる手記。「政界の黒幕」とも呼ばれた岸信介の孫として生まれ、若くして国づくりを志した「戦う政治家」の政治信条が記されている。天皇や憲法…に対する敬愛、拉致被害者や自衛隊への積極支援、日米同盟の支持・対中関係の懸念など、安倍サンの熱い思いが伝わってくる。自民党が政権を奪回して再び首相に返り咲いた直後の2013年には続編となる『新しい国へ』を出版して、その思いを一層強く訴えた。ただ少子化や教育・拉致問題など、一刻も早く解決すべきとしていた課題が今でも進んでいない部分は、野党やマスコミに突っ込まれても仕方が無いかも。7年8ヶ月という歴代最長の首相在任期間を全うした安倍サン、「そんな人たち」に負けずによく頑張りました!続きを読む
投稿日:2020.12.12
Ray
書かれている内容は2019年現在でも合理的なものばかり。 反発はあるだろうが誰かがやり遂げなければならない内容でもあると思う。
投稿日:2019.12.09
tosshi-s
安倍首相が2006年の官房長官時代に出版した本。安倍首相の考えの原点が分かる本。安保関連法案を成立させたのも、この考え方がベースにあったからなんだと納得
投稿日:2019.05.14
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