新装版 不確定性原理 : 運命への挑戦

都筑卓司 / ブルーバックス
(14件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 中井イリア

    中井イリア

    物理学者 都筑卓司氏による不確定性原理についての解説書。1970年発表の同名書籍の新装版。不確定性原理がどういったものかについて初めて触れるには、とても良くできた内容です。しかし当然ですが、本書を読んだだけで不確定性原理を理解できるほど甘くはありません。本書に登場する例え話ですが、もともと書かれたのが50年前ということを考えると「巨人の星」、「SF戦争」、「忍術」などを取り上げたのも分からなくはないかな。続きを読む

    投稿日:2020.01.20

  • Yu Kino

    Yu Kino

    古い本だけどわかりやすい
    くだらない例え話を全部飛ばしたので読む時間はかからなかった

    不確定性は、観測による誤差な影響をなくせない、みたいなことと勘違いされがちだけど、拡大するほど荒れ狂うし、極小時間ならエネルギー保存則を無視するようなホワイトノイズな真空空間すら描き出す続きを読む

    投稿日:2018.11.23

  • shyamazaki69

    shyamazaki69

    こちらを読了。
    旧版は昭和45年=1970年の刊行らしい超ロングセラーなだけある名著と言ってよいと思う。
    私のような文系の人間が(ハイゼンベルクの)「不確定性原理」とは何たるか?をだいたい理解することが出来る(理解した気になれる)。というか、読み物として楽しく面白い。
    のっけから出て来る事例が「巨人の星」の消える魔球だったりするのはロングセラーゆえ致し方ないが、2002年に新版に改訂されていることもあり内容的にはほとんど古さを感じさせない。
    都筑さんの他のブルーバックスの著作もぜひ読んでみたくなった。
    続きを読む

    投稿日:2013.08.18

  • アルゴン

    アルゴン

    どう考えても難しい題材だと思うのですが、小説など様々なジャンルを含めてもかなり読みやすい部類に入ります。「巨人の星」に始まり、最後のSF戦争まで飽きずに楽しめました。

    投稿日:2012.06.07

  • 本≒人生

    本≒人生

    いくつもの変な物語が冗長だが、それを差し引いても、本書は物理に関する基本的な考え方を丁寧にひもといてくれている。これは専門書ではできない芸当だろう。

    ・光束の幅をゼロにすることは、光の回折性によって絶対不可能であることがわかっている。
    ・星が見えると言うことは・・・光がつぶであることの裏付けとなっているのである。
    ・Δx・Δp=h :ハイゼンベルグの不確定原理:これは顕微鏡の分解能の考え方から導き出せた。
    ・ΔE・Δt=h :定常状態でのみエネルギーは同じになる。
    ・電子の居所は原子の中のどこにでも部分的に存在していなければならない。
    ・1.1000個の粒子のうち、10分の1の100個がB点にある。2.一つの粒子に目を付けると、10分の1は体系外にあり、10分の9は体系内にある。で2が量子力学的な確率の考え方!
    ・不確定性原理により、原子は温度が絶対0度でも3hν/2のエネルギーをもっている。
    ・演算子=測定の考え方。は目から鱗。
    ・不確定性原理に影響されるにはあまりに大きく、相対性原理にとらわれるにはあまりに小さい人間の存在は、単に生物学的にそうであるべきだといわれても、あまりにうまくできすぎている。
    続きを読む

    投稿日:2012.05.26

  • このじ

    このじ

    初心者にも、不確定性原理・シュレディンガーの猫とやらを、
    なんとなくわかった気にさせてくれるやさしい本。

    投稿日:2011.10.08

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