子どもたちは夜と遊ぶ(上)

辻村深月 / 講談社文庫
(331件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
76
137
85
7
3
  • 殺人ゲームの行方は?

    まず、この作品を読む前に『ぼくのメジャースプーン』を読むことをオススメします。
    これを読んでから本作品を読むと一本の線で繋がる瞬間を期待しながら読めて2度美味しいです。
    辻村さんの描く登場人物はどうしようもなく魅力的です。それとミステリー色の濃い本作。殺人ゲームの結末やいかに!?ハラハラドキドキです。
    上下巻一気に読んじゃってください。
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    投稿日:2015.09.04

  • 心理描写が上手い!

    下巻もあわせてレビュー。
    狐塚、月子、恭司、秋先生、浅葱、真紀チャン・・・・登場人物がみんな魅力的。
    他の作品とリンクもあるので、リンクを調べてから読むとより楽しめます。
    人が死んじゃいまうので、そういう描写が苦手な方はそれなりの心構えが必要かと。
    殺し方がかなり残忍なので、天気の良い日にカフェで・・・って軽く読める内容ではありませんが、面白いです。純粋にストーリーが面白いです。やっぱり人が死んでしまうので、心穏やかではありませんが、上下巻1000ページにもなるボリュームですがそれを感じさせないほど、世界に引き込まれました。
    心理描写が絶妙!
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    投稿日:2013.09.26

  • ダークサイドな作品

    面白かったけど、、、哀しくて、切ない、哀しいなあ。
    途中、読むのやめよかなって思ったところもあったけど、最後まで読んでよかった。でもやっぱ哀しい。
    アブラムシと蝶の例えがあったけれど、この人物は殺さないで、この人物は当然だって線を引いてしまっている読者の葛藤を、秋教授の存在で救っているのだろう。
    良作!
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    投稿日:2013.11.30

ブクログレビュー

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  • さてさて

    さてさて

    グロテスクな死に方を読者に晒すためだけに登場する彼、彼女。
    一つ言えることは、この作品を辻村さんの一冊目として読んでいたら、辻村さんの他の作品に巡り合うことは絶対になかったということです。
    これはいけません。生理的に受け入れられる限界ギリギリという感じの作品でした。

    ホラーではないですが、ある意味ホラーより質の悪いグロテスクな描写の数々。最初から最後までこれでもかと襲い掛かるダークな世界。第三者的にシーンを捉えることを許してくれない辻村さんの絶妙な心理描写とその視点で見ることになる凄惨な殺害風景。心が弱っている時に読む本ではないと思いました。ある程度心に余裕がないと実生活にまで影を落としそうです。

    ただ、実のところ一番キツイ描写だと思ったのは、小学校でのモンシロチョウの飼育の光景でした。これがある意味一番怖い。柔らかな光の差す穏やかな世界に突如顔を出す漆黒の闇の世界。どうしてこんな描写がこんなところに出てくるのか。物凄い嫌悪感が襲ってきて、こちらまでトラウマになりそうです。

    そんなダークな描写ばかり気になる一方で、何だか心にひっかかる双子という浅葱の描写。姿が見えないはずなのに見えるような気のする『i』の存在。これは恐らくこういうことなのか...という答え合わせのために下巻がすぐに読みたくなっている自分がいます。辻村さんの一冊目じゃなかったからこそ確信が持てる下巻への期待感。悶々とした気持ちを晴らすためにも一気に下巻を読みたいと思います。
    続きを読む

    投稿日:2020.01.31

  • sana

    sana

    もしかして真相はこうかなと思うところはあれど、下巻はただの事実確認ではなく、登場人物に会いに、早く読みたいと思った。
    上巻の引きは文句なし。

    投稿日:2020.01.20

  • MK

    MK

    面白かった。
    最初は話が読めず読みづらかったけど途中からどんどん引き込まれていった。
    描写がぐろいところがあるので苦手な人はやめた方が良さそう。
    月子ちゃんがとにかく魅力的で憧れた。
    下も読まねば

    投稿日:2019.11.14

  • rockvalleystudio

    rockvalleystudio

    ちょっと登場人物たちがアニメ的な描写すぎる気はする。
    だからリアリティが薄く感じるのか。

    女の友情の描写に関しては
    この作者は絶品だな。
    こんなんばっかじゃないけどね。
    でもいるよな〜

    投稿日:2019.11.06

  • そらじ

    そらじ

    感情移入が止まらない。そしてミステリーが留まらない。下巻に向けてどこをどう精査すればいいのか。小さな違和感は多くあるがそこが全く結びつかない。タイトル通り暗い展開で進む。モンシロチョウの寄生はどう繋がる?下巻に移ります。続きを読む

    投稿日:2019.09.23

  • na

    na

    辻村さんの本は、登場人物が魅力的。
    そして所々に、はっとするような一文が紛れている。

    「自己顕示欲なんだろうね
    人間にとっては大きい欲求の一つだよ。人が生きていくというのは実際かなり大変なんだ。」とか。続きを読む

    投稿日:2019.09.05

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