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泡坂妻夫 / 講談社文庫 (12件のレビュー)
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総合評価:
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tktk0720
奇術とミステリーが合わさった作品です。ボリュームがあります。奇術とミステリーの両方が楽しめる分、やや難解。人物名も凝っているので、読みづらかったです。じっくり向き合うための本というところです。
投稿日:2015.07.26
mukade96
引退した奇術師が探偵訳を務める。 伝聞としての登場のため、霧がかかったようでうまくつかめなかった。 伝説の人を表現してもせれは思い出なので他人には形を捉えることはできない。 最初の作品が時に好き。探偵…が思い出として登場するのもいい。 他の作品はちゃんと登場するが、上記の理由からぼやけてしまって印象が薄い。続きを読む
投稿日:2013.11.08
ぶっひゃー
「曽我佳城」を主人公とした短編ミステリーシリーズの上巻にあたります。 奇術探偵というタイトルどおり、すべてマジックに関するミステリです。 短編ミステリも悪くないな、と思わせてくれた良作ぞろい。 ぜ…ひ購読を!!とまではいきませんが、昼下がりのミステリ読書には良いと思います。続きを読む
投稿日:2012.03.01
gushikengushi
ようやく読み終わった! 短編集。 「消える銃弾」「ビルチューブ」が好き。 「真珠夫人」は自分の中では推理物とは言えないが、短編小説としてはなかなかのでき。こういう考え方は面白い。
投稿日:2011.03.31
ちょ
引退した奇術師、曾我佳城が名探偵の短編集。 解説にもあるとおり、佳城に欠点が無く、影が薄い気がする。
投稿日:2010.01.14
sweetcake
曾我佳城(そがかじょう)。若くして引退した美貌の奇術師。 華麗なる舞台は今も奇術ファンの語り草である。もう1つの貌は名探偵。 弾丸受止め術が自慢の奇術師がパートナーを撃ち殺してしまった。 舞台に注目す…る観客の前で弾や銃を掏(す)り替えた者は誰か。佳城は真相を見抜けるか? ――など究極の奇術トリック満載の<秘の巻>。 続きを読む
投稿日:2007.05.07
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