ブラック・コーヒー〔小説版〕

アガサ・クリスティー, 中村妙子 / クリスティー文庫
(17件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
2
5
6
1
0

ブクログレビュー

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  • Στέφανος

    Στέφανος

    原書名:Black coffee

    著者:アガサ・クリスティ(Christie, Agatha, 1890-1976、イングランド、小説家)
    小説化:チャールズ・オズボーン(Osborne, Charles, 1927-2017、オーストラリア、ジャーナリスト)
    訳者:中村妙子(1923-、大田区、翻訳家)
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    投稿日:2019.04.30

  • まさ

    まさ

    ★★★2019年1月レビュー★★★


    『ブラックコーヒー』というタイトルに惹かれて読んでみた。ポワロシリーズのミステリー。1934年の英国が舞台。新たな兵器の化学式を発明した科学者サー・クロード・エイモリー。彼の開発した化学式を巡って起こる殺人事件を名探偵ポワロが解き明かしていく。
    ロンドン郊外のエイモリー家の屋敷。被疑者は彼の家族と、訪問中のイタリア人医師。
    「ああ犯人はあの人ね」
    というオチ。展開のテンポはよく、すらすら読めた。


    エルキュール・ポワロの人物が分かる紹介を少しだけ。
    *ポワロは几帳面で、何事も整理整頓されていないと気が済まない。「左右対称、均整調和こそ、すべてなんですがねえ・・・・灰色の脳細胞はきちんと整理されていなくては」

    *また、ポワロは自信満々。
    「しかも、マダム。このエルキュール・ポワロは超一流の猟犬です」
    「私ほどの推理力に恵まれていない人間にははっきりしないことが、このエルキュール・ポワロの知力にとっては、まったく明らかだからですよ」

    しかしながら、見た目はぱっとしない。
    卵形の頭をした小男。
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    投稿日:2019.01.14

  • ろんたん

    ろんたん

    このレビューはネタバレを含みます

    (あらすじ;引用)
    晩餐後、科学者サー・クロード・エイモリ―は家のものを集め「この中に極秘文書を盗んだ者がいる」と叫んだ。部屋を暗くしている間に書類を返すことを彼は勧めたが、明かりがつくと殺されていた。彼から国家的大問題について相談したいと言われていたポアロは、真相を追うが……巧みな構成による、同名戯曲の小説版。

    (登場人物)☆探偵、警察側●被害者 番号犯人候補
    ☆エルキュール・ポアロ…私立探偵
    ☆ヘイスティングズ大尉…ポアロの友人
    ●サー・クロード・エイモリ―…科学者
    ①リチャード・エイモリ―…クロードの息子
    ②ルシア・エイモリ―…リチャードの妻
    ③キャロライン・エイモリ―…クロードの妹
    ④バーバラ・エイモリ―…クロードの姪
    ⑤エドワード・レイナー…クロードの秘書
    ⑥トレッドウェル…執事
    ⑦ドクター・カレリ…エイモリ―家の客
     ケネス・グレアム…医師
    ☆ジョンソン…警官
    ☆ジャップ…警部

    感想
    数多くの登場人物がいながらそれぞれに個性と役割を与える描写の構成力は流石クリスティーと感じた。
    ただ、本質のミステリーとしての出来は個人的は40点くらい。

    事件の状況的に犯人の候補が7人しかいないのと、序盤から挙動不審な人物が多すぎて逆に真犯人を絞りこめてしまった。⑥トレッドウェルは状況的に犯行ができない。
    ①リチャード、②ルシアは冒頭から怪しすぎ。③キャロライン、④バーバラはヘイスティングズとのイチャイチャに終始して犯人役としてはフェードアウト。

    いきなりルシアの知り合いということでやってきた、謎の医者⑦ドクター・カレリも怪しすぎ!
    消去法で意外な真実を提示するなら…と考えたら半ページ読み終えたところで犯人だけはわかってしまったのが残念。

    しかし、最後の締めまできっちりやりきるのがクリスティー。犯人に罪を認めさせるまでのポアロの活躍にも物語が盛り上がる。

    ミステリー要素には不満があるものの、物語としては十分に楽しむことができた。戯曲版もぜひ読んでみたい。

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    投稿日:2018.12.28

  • a-symmetry

    a-symmetry

    もー!

    ヘイスティングスったらかわいい子が出て来たらすーぐころっとやられちゃうんだから!

    もー!


    となる一冊。
    良いコンビだ…

    投稿日:2018.11.30

  • アヴォカド

    アヴォカド

    小説版と、オリジナル戯曲と両方読んでみた。

    こちらの小説版のほうで気に入ったセリフが、オリジナル戯曲にはなかったりして、へー小説で付け加えたのだったか(それもアガサ本人じゃない)…とちょっと驚いた。

    投稿日:2017.06.09

  • あこ

    あこ

    このレビューはネタバレを含みます

    ポワロの話が読みたかったんだが、
    ひらいた途端戯曲だったことに気づく・・・
    一応読む努力はしたんだが、
    なんか、2ページ目で挫折。
    残念。
    意外と舞台を読むってのは難しいもんだ

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    投稿日:2016.03.24

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