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アガサ・クリスティー, 中村妙子 / クリスティー文庫 (24件のレビュー)
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tanaka9999
2004年発行、早川書房のクリスティー文庫。戯曲版のブラック・コーヒーは既読。なのだが意外と覚えていなかった。当然なのだが『登場人物の事情がいろいろと露見する』部分は同じのはずである。ただ、なんとなく…、その事情が戯曲版の方がはっきりしていたような気がする。確かではないのですが。 解説:「ホットチョコレート好きのポアロが探る、ホットコーヒー殺人」(料理研究家&料理探偵)貝谷郁子、続きを読む
投稿日:2023.12.02
JINTA(じんた)
コーヒーのなかに毒物が。タイトルの「ブラック・コーヒー」がこの物語の始まり。お馴染みのポアロとヘイスティングスが活躍するクリスティの名作。
投稿日:2023.10.21
こーた
戯曲の小説化だが、書いたのはクリスティー本人ではなく研究家の手になるそうだ。 元の戯曲は読んでいたので、この小説版を読むことで、話がより立体的になったとはおもう。が、クリスティーは戯曲として書いている…ので、やはり演じられる劇を観てこその話だよな、という認識を新たにする。今なら三谷幸喜脚本とかで、映像でやっても面白いかも。 あと、やはりクリスティーの語りは抜群に巧い、というのもよくわかる。サーヴィスのつもりなのだろうが、研究家は余計なことを書きすぎるんだよね。現代的な視点や表現が混ざり込んでいるのも気になった。続きを読む
投稿日:2023.08.03
ま
久しぶりにポアロに会いたいなと思ってアガサ・クリスティーを読んだ。 もともと戯曲らしく、たぶんこの読書室のワンシチュエーションなのかなぁと想像しながら読んで、面白かった。 人の出入りが伏線になったりト…リックになったりしていて、それもとても、舞台っぽい。 だが私、殺人のトリックが未だわからない。あの人はいつどのようにあれされたんだ?続きを読む
投稿日:2023.03.03
ノリコリノ
脚本?台本?読むこと あまり無いので読みにくかったけれど、これだけ細かに役者の動きが書き込まれているのだな、と感心した。舞台上が目に浮かぶよう。
投稿日:2022.09.05
1990
やっぱりミステリーものはおもしろい。 ナイルの映画も(配信でだけど)早く観たいな。 わたしはこの文庫本の装丁がお気に入り。 今にも良いコーヒーの香りが漂いだしてきそう。 わたしはコーヒーが大好きだか…ら、コーヒーで死にたくはないけれど笑続きを読む
投稿日:2022.05.11
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