【感想】本気で言いたいことがある

さだまさし / 新潮新書
(19件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
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ブクログレビュー

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  • とみっこ

    とみっこ

    さだまさしさんとは
    同い年。読み進める度に、そうなんです‼︎と納得。とはいえ、なかなか言葉に出せず愚痴やボヤキで流してしまってる。立ち止まってゆっくり考えるきっかけになりました。

    投稿日:2023.05.31

  • rokkosanjin

    rokkosanjin

    日本の吟遊詩人・さだまさしが語る「どこかおかしいこの国の今」。どうやら大切な所で道を間違えてしまった祖国に、何とか元に戻って欲しいという強い気持ちを込めた「遺言」とも言える書。家族・教育・宗教そして義理人情など、戦後の日本で失われつつある「正しさ・美しさ」を呼び起こし、日本人の生命(いのち)そのものに「立ち直れ、頑張れ!」と熱いエールを送り続ける。日本記録の4,000回を超えるコンサート活動を通じて全国各地を行脚し、軽妙なトークと「生命」「心」「時間」という3つのテーマを追い続ける珠玉の名曲たちは世代を問わず多くの人々の心を震わせているが、この一冊はそんな彼の命の叫びに他ならない。コンサートと同様、ユーモラスなタッチの中にも「まっさん」の熱い想いが込められている。続きを読む

    投稿日:2020.12.12

  • おっちゃんモノノフ

    おっちゃんモノノフ

    このレビューはネタバレを含みます

    さだまさしさんの音楽との出会いから、さださんなりの考え方、生きかたが凝縮された一冊。曲と同様に賛否両論分かれるのだろうが、その発信される物には、しっかりしたバックグラウンドがあることが分かる一冊。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.01.26

  • ヒサ

    ヒサ

    10年近く前に書かれた本ですけど、現在でもぴたりと当てはまる問題ばかりです。むしろ今の方が深刻になっているかもしれません。『美しい地球は、先祖から引き継いだモノではなく、未来の子孫から借りているモノだ」という一言が印象に残ります。頑張らなくちゃな。続きを読む

    投稿日:2015.08.02

  • takep07

    takep07

    炭鉱のカナリヤとして生命、心、時間について思いをつづった本。
    細かい部分は意見の違うところもあるでしょうが、全体として方向性は間違っていないと思うし、読みやすくお勧めです。

    投稿日:2014.08.16

  • sasataka77

    sasataka77

    20130722
    さくらの花びらと牡丹雪と蛍のくだりは
    すごく素敵な感性だと思う。
    未来に生きる人のためにいますべきこと、そういう想像力は、感謝の気持ちからうまれる。感謝の気持ちは、過去からつながる今を大切に思う気持ちからつまれる。今を大切に思う気持ちは過去に生きた人やその考えを大切に思う気持ちからうまれる。続きを読む

    投稿日:2013.07.28

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