【感想】楊令伝 七 驍騰の章

北方謙三 / 集英社文庫
(40件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
16
19
2
0
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ブクログレビュー

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  • シンタロー

    シンタロー

    宋は10年もたたない内に自滅することを認識した上で、童貫率いる宋禁軍と楊令を頭領とする梁山泊軍は睨み合いから小規模のぶつかり合いを経て本格的な戦闘へと移った。
    梁山泊軍は先ずは禁軍次席の趙安を討とうと動くのであった。続きを読む

    投稿日:2021.08.06

  • おとがわ

    おとがわ

    4.2

    梁山泊vs禁軍のこの感じ久しぶりすぎてワクワクしたと同時に、水滸伝ぶりの死者が出て水滸伝時代の感覚を思い出した。

    水滸伝シリーズで初めて泣いた。ボロボロと泣いてしまった。主要キャラが死ぬこの感覚にブランクがあったのと、好きな将軍が ってのと、そのバックストーリーがあまりに素敵だったからだな。続きを読む

    投稿日:2021.05.12

  • masui_desu

    masui_desu

    童貫戦、開戦。
    呼延灼vs趙安戦の中で呼延凌が誕生するあたり、北方ワールド全開。
    息子に対して厳しすぎる父親は、前フリだったか。。

    投稿日:2021.03.31

  • Στέφανος

    Στέφανος

    地然の光◆地強の光◆地奇の光◆天究の夢◆地猛の光

    著者:北方謙三(1947-、唐津市、小説家)
    解説:宇梶剛士(1962-、新宿区)

    投稿日:2019.03.03

  • toyosuke1206

    toyosuke1206

    このレビューはネタバレを含みます

    水滸伝に引き続き、一気読み。
    単なる国をかけた闘争を描くだけでなく、『志』という不確かなものに戸惑いつつも、前進する男たちの生きざまが面白い。壮大なストーリー展開の中で、たくさんの登場人物が出てくるが、それぞれが個性的で魅力的。よくもまー、これだけの人間それぞれにキャラを立たせられな。そして、そんな魅力的で思い入れもあるキャラが、次から次へと惜しげもなく死んでいくのが、なんとも切ない。最後の幕切れは、ウワーーっとなったし、次の岳飛伝も読まないことには気が済まない。まんまと北方ワールドにどっぷりはまっちまいました。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.09.13

  • ヒューイチ

    ヒューイチ

    このレビューはネタバレを含みます

    いよいよ始まった童貫率いる禁軍VSリベンジャーズの梁山泊軍!!!

    初戦は粘り強い趙安VS双鞭呼延灼
    どちらもフラグ立ち過ぎでどうなる事やらでハラハラドキドキ!


    今回は殆どいくさの話ですが若武者達が暴れまくります!


    高俅が大変な事になってます!
    さらに今回は子午山の話が全くありませんでした!今までそんな巻無かったような...

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.07.09

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