耳袋秘帖 佃島渡し船殺人事件

風野真知雄 / 文春文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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ブクログレビュー

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  • fufufuyoko

    fufufuyoko

    南町奉行根岸肥前守が活躍するシリーズ12
    大好きなシリーズで何度も読んでます

    お船手組の素直で安直な若者2人
    パワハラ上司の同心古川
    多重世界を信じる風変わりな伝次郎
    単純で血気盛んな鮫ニ

    根岸は見守ります
    根岸のような上司ばかりだったらいいのに

    そして佃島の漁師たちが、実は家康が呼び寄せた海の忍者!?

    このシリーズの中でおススメの一冊
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    投稿日:2021.02.07

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    このレビューはネタバレを含みます

    日も暮れる佃島、この日最後の渡し船が出ようとする時、事故が。死人が4人、だが事故ではなく仕掛けられた殺人だった。
    謎を解こうと根岸が動く。そこには家康が呼び寄せた佃島最初の34軒の子孫と、船手組との軋轢が。
    佃島34人集はただの漁師ではなかったのだった。
    海防の一翼も担い、海の忍者といっても良い働き。
    そこに秘密があった。。。

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    投稿日:2018.09.13

  • yoshi-kato

    yoshi-kato

    このレビューはネタバレを含みます

    佃島の渡し船殺人事件を中心とした全5話の連作集である。江戸開闢時に、徳川家康により佃島に配置された海の忍者34人の一族は、今は漁師となり生活していた。一方、霊岸島に設置されたお船手組(組頭・向井将監)は、江戸湾からの外敵に備えるため、設置された組織だった。二つの組を設置した謎解きは興味深かった。

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    投稿日:2015.10.18

  • めぇー

    めぇー

    このレビューはネタバレを含みます

    町方とお船手組との対立構造
    佃島の漁師たちとお船手組の対立構造
    …なんか『相棒』を見てるみたいだ。

    事件の根幹にあるものは悲しい現実だった。
    冒頭のお英と仙太のやり取りが哀しさを倍増させる。
    途中で入るふんどしの話や薬の話で和ませつつも
    それらが最終的に全部繋がってくるのが
    すごいなぁただの横槍じゃないんだなぁと感動することしきり。
    結末は概ねめでたしめでたしだったけど
    お船手組の若手が言った
    『ここに宮原がいたらよかったのにな』という言葉がなんとも切なかった。

    切ないと言えば坂巻とおゆうさんの行く末も切ないことになっている。
    おゆうさんの誤解の仕方がありがちというか王道過ぎるというか(爆)。
    もし物語の中に入れるのならおゆうさんの首根っこひっ捕まえて
    『誤解だから考え直せ』と言ってあげたかった(笑)。
    …坂巻。いつになっても不憫な奴…。

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    投稿日:2014.06.29

  • kitano

    kitano

    安定の根岸奉行(赤鬼)
    今回は古からの大きな仕組みに気がつく
    逆算して物事が見えれば推理も的確
    ましてや「大耳」だから数多の情報が
    集まるしね
    おや?男女関係にも動きが・・・

    投稿日:2013.08.09

  • hitoyan

    hitoyan

    切れ味抜群という感じでした。いつもより耳袋率が高いような気もしたのは全ページ数が少なめだからでしょうか。
    おたかさんがやっぱりいいな〜。所々、生命というものについて考えてしまうような気がしたのは、最近の世情のせいでしょうか?
    そして、今後の展開がまたまた気になる一冊でした。
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    投稿日:2011.12.10

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