【感想】左京区七夕通東入ル

瀧羽麻子 / 小学館
(100件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
20
33
23
9
3
  • 大学生あるある

    ストーリーはややベタですが、ありがちな展開が「大学生あるある」だと思います。

    世間的な印象そのままな文系女子と理系男子の恋物語は、これでもかというくらい典型的なパターンを追いながら進展していきます。

    はらはらしすぎるシチュエーションもないので、のんびり読書したい方に。
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    投稿日:2014.10.04

  • これを読むと理系男子が理解できるカモ・・あと、京都に憧れのある方にも・・・

    青春当時、秘かに憧れたフツーの恋愛物語が加茂の流れのようにサラサラと流れてゆくような小説です。
    若い頃に京都で生活されていた方にはイイかも・・・
    中心部を離れた京都の町並みが目に浮かんできそうな作品です。
    作者の学生時代の思い出なのでしょうか? 確かに内容には大きな山も谷もありません。
    というより、この作品には山も谷も要らないでしょ。タブン・・・
    読み終わると「左京区恋月橋渡ル」も読みたくなるカモですよ(笑)。
    個人的には恋月橋のストーリー展開の方が好きですが・・・(笑)
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    投稿日:2016.02.09

ブクログレビュー

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  • epi

    epi

    京都を舞台に繰り広げられる、理系男子との恋愛、平和?ある意味刺激的?なキャンパスライフ。勉強、恋愛、将来のこと、悩みはいっぱいあるけど、目の前のことに全力に取り組んで生きている登場人物のみんながとっても愛おしくなります。
    個人的には、理系男子たっくんがかなりタイプなので、めちゃくちゃ不器用だけど、そこが可愛らしくてキュンとしました。
    がっつり胸キュンはないですが、若くて甘酸っぱい青春が味わえます。また夏に読みたいです。
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    投稿日:2024.02.05

  • 梨花

    梨花

    もうちょい大学生のキュンが入っているかと思ってしまっていたがために、少し物足りなさを感じてしまった…

    投稿日:2023.11.20

  • mayasmr

    mayasmr

    前に読んでから、だいぶ間が空いてしまったので、恋月橋を読む前に再読。
    あの辺りに住んでたから、それだけで評価も上がるけど、その懐かしさを出汁にしながら、花とたっちゃん、山根と安藤の物語を楽しんだ。

    投稿日:2023.08.31

  • なんてひだ

    なんてひだ

    恋模様の果てしなく若者像の物語ですね。自由奔放な束縛が1番引っかかる、でも常にそうなる状況を作る花が初めて本気で好きになるたっくん。お互い言い出せず、自分から飛び込むのに壁を見つけてしまう、それを越せない花。でも4月に出会えて12月に恋人同士になるとか、掛かりすぎちゃうの。自分から行かない行けない言うてるけど情報収集はピカイチ。あっ相手を落とすとかそんな技はないのかな。就職は決まったがやりたい事見つからずモヤモヤしてます。プライベートは充分やり切った切った大学生活思うけど、折り返しページで未だ進展しない続きを読む

    投稿日:2023.08.15

  • もちまる。

    もちまる。

    こんな大学生になりたいな〜って憧れを抱きながら中学生の頃から何回も読み返してきた本。
    不器用なたっくんからのたまにくるキュンが最高です

    投稿日:2022.09.26

  • みえはる

    みえはる

    再読。京都が舞台の小説はなんだか惹かれてしまう。京都に住む大学生の恋愛小説。柔らかい雰囲気で読みやすい。たっくん好きだな〜。最近は恋愛小説を読めなくなっていたけど、さらっと読めるから良かった。

    投稿日:2022.06.26

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