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永江朗 / 京阪神エルマガジン社 (16件のレビュー)
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総合評価:
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reno
亡父から相続した西伊豆の小さなセカンドハウスに通い続けて約30年。セカンドハウス・ライフの面白さや楽しさを長く味わって来たつもり。そこに一人息子の独立・親離れが重なり、今度は夫婦揃って大好きな京都にも…もう一軒...と思っていたところで巡り合った一冊。 今から約10年前に京都中心部に古い町家を購入し、セカンドハウスとしてリノベーションして住み始めるまでのドキュメンタリー風エッセイ。最初から最後まで「なるほど」「そう来るか」「だよねー」と頷きながら楽しく読了。 ウチは「先ずは賃貸マンションあたりからお試しで」と思っていたのが、読み終える頃には「ウチも町家購入&リノベもいいなあ」と。単純なのだ。 セカンドハウス志向が無くとも、京都好きの方なら、ちょっと変わった京都案内としても楽しく読める。その視点と描写は、さすがプロのライターさん。 我が家にとっても良い刺激になる参考書でした。続きを読む
投稿日:2022.08.27
asahiro
お茶室のある家に住みたい、そして、そんな楽しいなら1度家も建てみたいなーと思う。何より家具だったり、京都の街ガイドとしても有用。
投稿日:2022.02.05
hollyhocksin
現実は横に置いて、楽しく読めた。 セカンドハウス、いいなぁと思いつつ、職場を拘束されない、働き方を探さないととも思った。 知らないお店が色々あり、探索してみようと思う
投稿日:2018.09.19
ブックコンシェルジュ 近藤俊太郎
こういう建築できるまで系。大好き!京町家リノベーションネタだったからなおさらだね。僕も京都のセカンドハウスがほしい!笑
投稿日:2018.04.04
pass0pass0
最近気になっているリノベーションの参考に。本当に住居問題は麻薬のようなところがあると思う。サイトで物件情報を見ていたり、家具の配置を考えているだけで、いつの間にか日が暮れていることもしばしば。著者の京…町家をリノベした茶室付きのセカンドハウスなんて本当に素敵。憧れます。続きを読む
投稿日:2015.07.15
eshima002
京都に住みたくなった。 町家に住みたくなった。 でも、著者のように家を買い、思い通りにイノベーションする金銭的余裕はない。。 それが残念であり、参考にはならなかったが、読んでいて、まるで自分が家を買っ…たのか?というくらい、同化して読んでいた。 度々でてくる店舗名は、知っている場所もあれば、はじめての場所もあり、京都を訪れた時にはいきたいなーと思う場所もかなりあった。 2011年。 著者が完成間近な町家を借り引き渡しされた時、私も京都にいた。 度重なる余震から逃げたくて、京都へ旅にでていた。 あー、あの時に、この方も京都にいたのかー。。と、なんだか親近感。 でも、反原発に対する意見など、それは同意できないかなーな部分もある。 まあ、それはそれでこの方の意見の一つなんだということで、スルーしたけど。 全部ひっくるめて、なんとなく京都の案内本みたいな感覚があり、とても楽しく読めました。 町家に住みたい。。。。続きを読む
投稿日:2014.09.13
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