新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
嶽本野ばら / 小学館文庫 (3件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
mukade96
同名の漫画の背景を描いたもの。野ばら的羅列が重たいが面白い小説。 まあ、表紙買いをしたものではあるのだけれど。 狂気というには薄いし、愛というにはかみ合わない。自分に恋をしてるのかしら。まあナルシスト…はたくさんいた。続きを読む
投稿日:2013.06.22
tticminor
読んだ後に思い返してみると、あぁ、そういうことだったのか・・・となる描写があったが、それが心地よかった。 舞台が閉ざされた空間なので、とっても話の内容が把握しやすく、またそれだけ一人ひとりの情感を深…く考えながら読み進められる感じ。 何度も読み返したくなる一冊でした。続きを読む
投稿日:2013.05.18
snow3
楳図原作・野ばら作・鳩山表紙という脅威の三つ巴に思わず買ってしまったらしい友人が貸してくれた(笑)。 しかし個人的に野ばら作品が苦手でして(苦笑)。それでも薄いのでどうにかなるだろうと読んでみた訳です…。確かに読み始めてしまえばすぐ読み終えられたんですが「読むぞ」となる勇気が出ずにずるずる暖めてしまいました。 そもそも女性作家にありがちなエグさみたいなものが苦手なんですが、野ばら作品はそれを露悪的に誇張した上で少女趣味のゲロ甘さもガッツリ混ぜ込んでいる感じがして、病的でキッチュで耽美で幼さと成熟の狭間のようなイメージ自体はわかるのだけれど、どうにもこうにも内臓がおかしくなる。『ミシン』はギリギリ大丈夫だったんだけど…。 楳図原作は読んだ事が無いのですが、恐らく原作は普通のガロ系の不快感(純粋にそれを楽しむ意味として)という印象だと思うんですが、これはもう完全に野ばら的。 むしろそういった変化を狙っての小説化だと思うので、何の違和感も無く野ばらワールドにピタリとはまり込んでいて、企画としては大成功かと。 なので野ばら作品が大丈夫な人には「楳図作品って実は耽美なんだな」という面白い切り口で楽しめると思います。 自分はやっぱりうぐうぐしましたが(苦笑)。続きを読む
投稿日:2012.12.11
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。