【感想】闇のイージス(1)

藤原芳秀, 七月鏡一 / ヤングサンデー
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
3
2
0
0
0
  • 映画を超えている作品

    フリーランスの護り屋で"イージスの楯"と呼ばれる楯雁人が、
    数々の依頼に応じて依頼人を護衛する物語です。

    巻が進むにつれて、護り屋となるきっかけとなったテロリストと
    対決する話を軸に展開されます。

    同じ作画、原作の「ジーザス」に続く作品です。
    このあとの巻でジーザスのキャラクターが登場する話もあるので、
    未読の場合はそちらもお勧めします。
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    投稿日:2016.07.03

ブクログレビュー

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  • リエ@六畳和室東向き

    リエ@六畳和室東向き

    鉄壁の盾を持つ護り屋イージス。
    第1巻が出たのは私がまだ独身の頃。その直後に結婚、引っ越しと忙しくなり、漫画の大半を処分してしまいましたが、ずっと続きが気になっていました。
    今は「死がふたりを~」と「JESUS砂塵航路」「暁のイージス」がクロスオーバーしているとの事で、イージス熱再燃。
    10年ぶりに読んでも、やっぱり面白いなぁ。読み切り形式なのも取っつきやすいです。
    主人公のイージスという名前や、謎の少女アナと喫茶店セイレーン、ゾンビじみたゼロと、どこか幻想じみた雰囲気も漂う骨太のアクション漫画です!

    【イージスの盾】人殺しもいとわない過激なストーカーの前に、イージスが立ちはだかる。
    【ゼロの猟犬】某銀行の重要機密を知ってしまったハッカーが、殺し屋ゼロに狙われる。ゼロは、痛覚を感じない不死身のような男だった。
    【狙撃手のレクイエム】女弁護士を護るよう依頼してきたのは、名の知れた殺し屋だった。
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    投稿日:2011.04.07

  • るんるん

    るんるん

    銃撃などからも単独で依頼者を護衛する、イージスの楯と呼ばれる「護り屋」楯雁人を主人公とした、七月鏡一原作・藤原芳秀画の作品。

    同じくこのコンビの原作・作画「JESUS」から数年後が舞台ということで読み始めたのが、きっかけ。

    こちらはヤングサンデーという青年誌連載だったこともあり、「JESUS」よりダークサイドな世界が展開されてる。
    やはりというか、「JESUS」ほどではないにせよ、こちらでもところどころ登場人物たちがクサイ台詞を吐く。

    荒削りだった「JESUS」とは異なり、むしろいくぶん精緻な印象を受ける。
    それはそれでなかなか愉しめるのだが、個人的には「JESUS」を読んだときほどの興奮には至らなかった。

    とはいえ、再びの七月・藤原コンビによる、より洗練された、オススメな作品。
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    投稿日:2010.12.05

  • aosora

    aosora

    ジーザスを書いた人の、ハードボイルド作。
    お金を払えばどんな者をも、守り通す闇の守り屋。
    その出生にはあまりに残酷で、暗い影を持っていた。

    うわ、これは凄い。設定から何から、面白すぎます。
    不殺の誓いを立てた守り屋。
    殺し業の男。
    この二人との熱い戦い。

    主人公の出生と、それによる者たちとの終わり無き戦い。

    とにかく、暗い影があり、そしてハードに格好いいです。

    お勧め。
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    投稿日:2010.01.11

  • 大池竜雄

    大池竜雄

    マグナム弾もはじき返す義手を右手で、依頼人を守る護り屋:盾雁人の物語。
    渋い男の生き様と、それに関わる女の強さといった、ハードボイルド・バトル満載アクション漫画。JESUSのアフターワールド。
    1巻はほとんど導入なので、2巻まで読まないとあう・あわないはわからないかも。続きを読む

    投稿日:2005.05.03

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