失はれる物語

乙一 / 角川文庫
(670件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
213
245
147
10
3
  • 私の初 乙一 本

    表紙がとても素敵なので出来れば書店でも1度は手に取って欲しい本
    何時でも手軽に読めるのでReaderにももちろん入れて居ます。

    六作品の短編を収録
    ・Calling You
    ・失はれる物語
    ・傷
    手を握る泥棒の物語
    ・しあわせは子猫のかたち
    ・ボクの賢いパンツくん
    ・マリアの指
    ・ウソカノ

    どのお話もお気に入りなのですが一番お気に入りは
    「しあわせは子猫のかたち」ですね。

    子猫がつなぐ切なくてそしてそして幸せな気分になれる作品。
    是非読んで欲しい。
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    投稿日:2013.09.26

  • 流石の物語作家・・・外れが少ない

    じっくり感動させてねと涙で滲んだデザインで選んだ。根本的な失敗は毛色の異なる8つの短編の寄せ集めだった事。表題の「失はれる物語」は障害の知見が浅く思え感動、出来なかった。当事者的立場ゆえ身につまされて辛すぎて・・・。
    が、しかし、コレ以外は意外と面白く良い感じ、かなぁ?
    ・・・てなわけで、
    収録作 面白度ランギング
    Calling You ☆☆☆
    失はれる物語 ☆☆
    傷 ☆☆☆☆
    手を握る泥棒の物語 ☆☆☆
    しあわせは子猫のかたち ☆☆☆☆
    マリアの指 ☆☆☆☆☆
    ボクの賢いパンツくん ☆
    ウソカノ ☆☆
    ・・・一押しは「マリアの指」。乙一らしく是非、御賞味願いたい。
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    投稿日:2014.01.04

  • 日常における心の戦いの物語

    短編集。優しさ、弱さ、強さ.... 日常における心の戦いの物語。

    投稿日:2013.12.30

  • 優しい気持ちになる

    Calling you
    想像の携帯で繋がれる時間と空間を超えた描写がリアル。
    切ない。でも、なんかいい話。

    失はれる物語
    交通事故に会い、非常に厳しい状況になる。
    「ジョニーは戦場に行った」を思い出す。
    辛い。何故精神が破綻しないのか。


    人間が本質的に持つ差別意識。
    痛い。

    手を握る泥棒の物語
    珍しくハッピーエンド。
    微笑ましい。

    しあわせは子猫のかたち
    長年、猫と暮らしている私には印象深い話。
    あ~悲しい。

    ボクの賢いパン作りくん
    短い。

    マリアの指
    一見、猟奇的。でも違う。
    他の作品と違った趣きを持つミステリー。

    ウソカノ
    百瀬に通じる。
    続きを読む

    投稿日:2016.07.19

ブクログレビュー

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  • なぎさ

    なぎさ

    全体的に切ないお話だった。
    「マリアの指」はミステリーであり、わくわくしながら読んでいた。最後のシーンでは少年の気持ちを考えたら泣けた。

    投稿日:2019.12.29

  • ふぐ。

    ふぐ。

    読み始めて‥あれ?  もしかして知ってる?と思ったら
    やっぱり!  どこで読んだか思い出せない

    ******************************
    読了。 最初の失はれる物語だけが読んだ事あったみたいで
    微かな記憶が・・・ 結局どこで読んだかは思い出せないままだったけど
    ホラー?サスペンス? 面白かった。
    意外な想定外の展開の連続で乙一、人気なのも納得。
    また読んでみたいな

    ちょっと怖い物語のあとのウソカノの2人がなんだか可愛くて
    ほっこりしました。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.21

  • だいごろ。

    だいごろ。

    このレビューはネタバレを含みます

    表題の通り どの話も喪失や別れを描いた短編集
    この方の本はZOOしか読んだことがなかったが、こちらの方がまだ救いが感じられて個人的には好み

    個人的に好きなのは「手を握る泥棒の話」と「しあわせは子猫のかたち」
    前者は緊迫しながらもどこかコメディな感じ、後者は見えない同居人に影響されていく様子が面白い

    ただ、1番印象に残ったのは表題作でもある「失はれる物語」
    右腕の感触しか残されてないからこそわかる妻の本当の気持ち、そして妻を拒絶し、腕に残る感触と想像のみで生き続けるというのは、一体どれだけ壮絶なことであったのであろうか。

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    投稿日:2019.11.08

  • Meg

    Meg

    脳内に鳴り響く着信音、相手の声。携帯のすべらかな手触り。
    皮膚の上を飛び跳ね、音楽を奏でる指。人肌と陽光、風の暖かさ。対象的に無機質で孤独な闇の静謐さ。
    身体から無数に血を流す痛み。分かち合う感覚。解放された空と風の爽やかさ。
    闇雲に掴んだ手と手。言葉ではなく、握り合った手で交わした心。
    そこに居るはずのない人の手が触れる透明な温もり。池に漂う、ひんやりとした空気。縁側の日だまり。

    どの話も、物語の要となる要素が身体感覚に訴えてくる描写に溢れていました。
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    投稿日:2019.04.09

  • aqua

    aqua

    このレビューはネタバレを含みます

    表題作が一番引っかかりがあった。目も見えず音も聞こえず、指一本しか動かせない状況になるというのがとても怖い。どんなホラーより怖いかも。パニックになるのが想像できる。それでも動けないとなると気が狂うのも時間の問題なんじゃないかと思う。妻を想い、人を遠ざけるが、それでも生きている。救いのない話だった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2019.02.19

  • Misaligned

    Misaligned

    奇妙な話が多かったけど、どこかほっこり温まるお話が良かった!
    乙一さん、他にも読みたいな〜
    しあわせは子猫のかたちがすごく良かった!

    投稿日:2019.01.26

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