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木山泰嗣 / 光文社新書 (20件のレビュー)
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総合評価:
はなゆき
2
民法のさわりが分かって、雰囲気が味わえます
民法は、膨大な条文と判例から成り立っており、すべてを理解するためには、何冊もの専門書を読まなければなりません。 法学部の学生くらいしか、そのようなことはできませんが、この本を読めば、民法って何のた…めの法律で、どのような基本原則で作られているのかという雰囲気が味わえます。 これから民法を勉強しようという人や民法のさわりだけでいいから知りたいという人にはちょうどいい本だと思います。 「弁護士が教える分かりやすい「民法」の授業」というタイトルですが、弁護士らしい記述はありませんし、分かりやすくもないです。でも、新書1冊で民法の全体像が理解できますから、お得な本だと思います。 続きを読む
投稿日:2014.01.29
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あきば
民法って、実は生活に密着した法律?
法律ってなんか小難しそう。どうせ実生活には役にたたないでしょ。 是非そんな方に読んでもらいたい本です。 私自身、何冊かこのジャンルを読みましたが、個人的には一番分かりやすかったです。 民…法の基本的な考え方。 そして、具体的な事例の二部構成で、どちらから読んでも分かりやすいです。 そして法律関連の本を読むと、改めて人が集団で生活するって、こういうことなんだな~、感じます。みんなが無意識にやっていることを、なぜそうなのかを言葉にしてルール化する。その難しさと奥深さを感じた本でした。続きを読む
投稿日:2017.05.15
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ぽ
2012年の本だから情報が古い部分もあるが、民法の概要が易しくわかりやすくまとめられていてよかった。
投稿日:2023.11.17
conoki69
事例がやや冗長に感じたけど、事例があるからこそとっつきやすく読み通せたと思う。ただし、いきなり本書では、やはり「分かりやすい」とまでは言えないと感じた。
投稿日:2022.02.27
nappl0
身近な例でわかりやすい。 ストーリーも上手くまとまっていて読み物としても面白い。民法の勉強になる。六法だけでは具体的な場面が想像しづらいが、これを読むとイメージしやすくなる。
投稿日:2021.08.08
tsuboi39
このレビューはネタバレを含みます
「民法」が大改革をしたのは知っていたが、そもそも「民法」がどのようなものか知らなかったため読了。民法というのは「民事の争いごとに関するルール」のこと。特に「請求できる権利」 を定めた法律、その権利がどんなときに「発生」「変更」「消滅」するのか?を日常生活に絡めながら解説してくれる。ざっくりとした全体像をつかむには非常に面白く読了できた。
投稿日:2019.08.12
24yama
細かな論点については記憶に残っているわけではないが、民法の主な適用範囲と法体系について理解が深まった。政令や基本通達が重要な意味を持つ税法と違って、基本的に本法と判例等をもとにした法解釈によってなりた…っているようだ。 債権の発生の認識等、税務調整の前提となることも多いが、この書籍は主に私人間で生じた事由における民法の適用について見ているので、それほど仕事に直結しそうな内容はなかった。続きを読む
投稿日:2018.10.15
ユーリカ
法律関連の読書がマイブームで、分かりやすいとレビューにあったので購入してみた。 なるほど解説は平易な文章で、法学部でも何でもない私でも理解ができた(と思う)。後半の実例のようなストーリーパートでは、日…常生活で起こりうるトラブルが幾つも例示されており興味深い。願わくば、それぞれの例が実際に裁判になった後の結末まで知りたいと思った(適用する法律の紹介に留めてあるものについて)。続きを読む
投稿日:2017.10.09
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