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小手鞠るい / 講談社 (17件のレビュー)
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わたりどり
本が人の人生に影響を与える時とは。本書で登場する『お菓子の本』は、世界中を旅しながら、多くの人の人生に影響し始めます。本一冊から広がる物語に、読み終わる前から感動しっぱなしでした。
投稿日:2021.08.02
mannyouka
最初の方は物足りない気がしてたけど、どんどん引き込まれていった。 このパン屋さんに行ってみたいと思ったし、この本を読んでみたいとも思った。 自分のレシピを加えようとは思わなかったけど。
投稿日:2021.02.18
yumi27kosokoso
この本を20年以上前に読みたかった(笑) これを読むには歳を取りすぎてしまった(笑) 10代の淡い初恋と、美味しいお菓子のお話。 おばちゃんになった私には淡くて眩しすぎた… 2017.8.2…8読了続きを読む
投稿日:2017.08.28
maya0u0
以前にも読んだことのある小手鞠るいさんの作品。 前作(ってどっちが先かわからないけど)よりはYAな内容でした。 お話の流れ自体は・・・前作にもましてありえない内容(笑) 今時、少女マンガでもそんな展開…ないでしょう!って言いたくなるようなベタ甘な展開でしたが、少女マンガ好きの私は楽しく読ませて頂きました(笑) 元気がなくなった時とか、キュンキュンしたい時にはオススメです(笑)続きを読む
投稿日:2015.02.25
yukke
小手鞠さんって誰だったか… 表紙ちょっとこわいんだけど(かわいいんだけど)なかなかよかった お菓子の本とそれをめぐる男の子と女の子のお話 なんでふたりは再会できなかったのかって 夏休み海外行ってた…からか 他の店員さんじゃたしかになにもいえないよなぁ 男の子のお母さんが経験もないのに(興味もなかった)1ヶ月習っただけでお店をひらいてひとが感動するようなお菓子を作っちゃうことが疑問 そんな簡単にできるもんなのか 熱意でなんとかなったのか センスや才能があったのか なんなのか… 学生でバイトの男の子がパン作りってそんな暇あるのか… って早起きすればいいのか 学業との両立… なんかすごいどうでもいい細かいことが気になってしまった でもいいはなしだった 高学年~中学生向きかな お菓子やパン作りたくなる続きを読む
投稿日:2015.02.21
mendako
心の中に甘いものを お菓子は人生にとって絶対必要なものではない。 しかし、その存在があることで自分が変化したり救われたりすることがある。 甘いことは幸せなこと。 不思議な本の旅が始まる。 主人公は遥…と淳。 遥が人生で初めて立ち向かった困難。 それに打ち勝つ勇気をくれたのは、遥の亡き母が残した『お菓子の本』。 一方淳は、亡くなった祖父がずっと守ってきたパンとお菓子の店を閉めることに悲しみを覚えている。 そこで彼を助けたのが『お菓子の本』。 二人を結びつけるもの、二人だけではなくてあらゆる場所にいる人たちと結びつけ合うきっかけが『お菓子の本』だったのだ。 真っ白な頁に夢を描く。 皆同じ小麦粉だったものが、ケーキの夢を見たり、スコーンになる夢を見たりする。 その夢を彼らは記録していく。 そしてその夢がまた別の人の夢になり、現実となるように。 結末は人の夢や希望が広がっていく終わりになっている。 自分が作り上げたものが一人一人の胸に届くことのなんと素晴しいことか! 涙も笑いも全て混ぜ込んで作り上げた、自分だけの心のお菓子。 そのお味は? 「夢はきっと現実になります。なくしたものはかならず、形を変えて、新しい形になって、よみがえってきてくれます」 お菓子と、『お菓子の本』はそして旅立ち、心の中に。続きを読む
投稿日:2014.02.28
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