【感想】修羅の刻(22)

川原正敏 / 月刊少年マガジン
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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ブクログレビュー

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  • 箱もんじゃ

    箱もんじゃ

    先の2冊までで思ったことよりはまだ押し返してはくれた。
    けどやっぱり今一つ不足感は残ったかな。
    3冊の配分、若い頃なら多分全然変わっただろうと思う。

    歴史のアレコレに辻褄あわせにいったり、実は次の主要人物を混ぜてあったり、こういう小賢しいところだけは達者なもので。
    でも読みたいのはそこではなかった。
    そして一番大事な部分はまき入れ過ぎ。
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    投稿日:2025.05.25

  • myomya

    myomya

    このレビューはネタバレを含みます

    大江山に鬼退治に行くなう。

    藤原道長やら安倍晴明やらが出てくる。
    安倍晴明は次の巻で絡んでくるらしく、酒呑童子編3巻と安倍晴明編1巻で1つの物語なのだそうな。

    幕末編でも女の子を庇って崖から落ちてたよね。
    陸奥は女の子と高いところに登ると落ちるジンクスがあるのかも。
    金剛は「金」ではなくダイヤモンドでは。
    「卒」についての注釈は消し忘れだろうか?
    本編中に使われていないよね?

    あとがきに出てくる「牽強付会」は
     牽:引っ張り寄せる
     強:強引に
     付会:寄せ集める
    で「自分の都合のいいように強引に理屈をこじつけること」という意味らしい。
    2回も使ってるので最近のマイブームなんだろう。

    藤原道長の「この世をば~」は個人的な思い入れのある歌。
    中学生の時に「俳句や和歌の情景を絵に描いてみよう」という授業があって選んだ歌だったりする
    他は一茶や芭蕉、百人一首とかから持ってきてたんだけど、ちょっと変わった歌が良いなぁと思って道長を選んだ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.08.23

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