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鬼頭莫宏 / 月刊IKKI (10件のレビュー)
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ss512(試)
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モジもいなくなった。平行世界。もう一つの地球。もう一つのぼくら。真実を知った直後、マキは戦った。強かった。キリエは?ぼくらのこの地球は継続に足る存在なんだろうか?
投稿日:2023.01.09
ヤヌス
敵の正体について、当時は斬新だったのかも知れないけど、今となってはあまり目新しいアイデアだとは思わない。 ただ、それでどういうドラマが展開していくのかということに対して、強く興味を惹かれる。
投稿日:2021.04.03
たかせ
「僕らは一体、何と戦っているんだ?」 重要でありながら、今まで触れられてこなかった謎があきらかに。 ・戦っているのは、平行世界の「地球」 ・目的は、「宇宙の未来の可能性の淘汰」 別次元にある同じような地球を含む宇宙との、存続をかけた戦い。 それがこの戦いの全貌。 1回の戦いに勝つたびに100億人の存在が消滅する。 ……スケールがどんどん大きくなってきてしまった。 地球の存続を背負っているっていうだけでも十分重かったのに、宇宙の、さらに別の「地球」「宇宙」の犠牲のうえにこの勝利は成り立つという事実。 正直、大きすぎて、ほんとうにもう個人的な感情部分でしか判断できないな… 一方で戦いも進む。 友人のために自分の心臓を残して死んだ門司。 生まれてくる弟の命、とほうもなくたくさんの命、生きている人たちの光を見つめながら、勝つことを選んだマキ。 「戦えないかもしれない」というキリエ。 「それを犠牲にしてまで、ぼくらのこの地球は、継続に足る存在なんだろうか?」 次巻へ続く。
投稿日:2013.04.10
blue-wagtail
地球の全人類のために犠牲になって戦え、と言われたら 「見知らぬ大勢が生き残るために自分が死ぬって何なんだ、誰かもっと他に適任いるだろ」と思う。 でも自分が死ぬ事は決まっていても自分が勝ったならあの人が…これからも生きていけると 具体的に顔や名前の浮かぶ人がいたら、頷ける人は多いんじゃないか。 そんな事考えず生きていきたいのは当たり前だけど、もし死ななきゃいけないとしたらの話として。続きを読む
投稿日:2013.04.06
宵子
初読:2012.1 モジ最後、マキ、切江最初。モジとマキの最後がすがすがしい。 敵の正体が判明する巻。
投稿日:2012.01.15
あっきー
ピンチを乗り越え、敵の正体が明らかに。 このどうしようもない、救いの無い感じが良い。 次は戦わないパターンでのピンチか…?
投稿日:2011.05.10
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