【感想】パリ・東京殺人ルート

西村京太郎 / 集英社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kaizen

    kaizen

    このレビューはネタバレを含みます

    フランスの大学に通いながら,日本人向けの通訳をしている学生の話。

    途中から十津川警部も登場する。

    フランス軍から日本の暴力団への銃の密輸経路に関する事件。

    解説に相当する「パリ東京推理小説仏訳ルート」が勉強になる。

    Ellery Queen Japanese Golden Dozenの英語から,
    「優しい脅迫者」が仏訳になったとのこと。
    その後,「名探偵など恐くない」を,解説者が仏訳したとのこと。

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    投稿日:2012.03.26

  • sky-sea-moon

    sky-sea-moon

    1998.8.25 1刷 514
    パリ観光に訪れた男が突然失踪、サン・マルタン運河に死体となって浮かんだ。急遽フランスに渡った十津川警部は、留学生水原とパリ警視庁小メグレ刑事の協力を得て捜査を開始する。モンマルトルの似顔絵描きから、事件に関わる謎のブロンド美女の情報を入手するが、独自に調査を進めた水原は得体の知れぬ相手から脅迫を受ける。事件の裏に隠された恐るべき陰謀とは?続きを読む

    投稿日:2009.03.04

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