【感想】世界の果てで待っていて -天使の傷痕-

高遠琉加, 茶屋町勝呂 / SHY NOVELS
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 月男

    月男

    ラブ要素はまったくと言っていいほど無く、描写として存在していた部分は心身ともに痛すぎて辛かった・・・
    物語の序章としてとても面白く、続きが気になります。

    エロゴトとは無関係に、刑事と元刑事ふたりの互いを想い合う距離感に悶えまくりました。続きを読む

    投稿日:2020.10.08

  • pompom123

    pompom123

    元刑事の黒澤統一郎は、渋谷区神泉に黒澤調査探偵事務所を構えている。そこにはいろんな人生を抱えた人が訪れる。ある雨の日、少女と見紛う少年・奏がやってきた。三年前に行方不明になってしまった双子の兄・律を探してくれ、と。一度は依頼を断った黒澤だが、かつての同僚で現役刑事である櫂谷雪人もある事件の関係で律を探しており、ふたりは協力することになる。静と動。理性と本能。好対照な雪人と統一郎の関係は、統一郎が刑事をやめてからも続いていた。甘い一夜の記憶を忘れたふりをして。複雑に絡み合う過去と現在。彼らの未来は――!?
    2005年に発売され大好評!待望の作品が、2010年秋、装いも新たに続編と同時発売!
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    投稿日:2013.12.18

  • me-yum

    me-yum

    これ・・・探偵×刑事なのですが、これ・・・じれったくて好きです。
    もと同僚で、訳あり退職の探偵の片思い(?)。
    事件もので、ストーリーもしっかりしていて面白い。
    受に恋着してるのに、端々にどこか受を突き放すような攻の態度が、このお話しの謎と関わってきます。
    続きが気になります。

    シリーズ2013年現在2冊刊
    1.「世界の果てで待っていて~天使の傷跡~(新装版)」
    2.「世界の果てで待っていて~嘘とナイフ~」
    続きを読む

    投稿日:2013.11.16

  • 野々

    野々

    このレビューはネタバレを含みます

    刑事と元刑事の探偵ものなんですが、この職業モノのなかでは
    ピカイチの出来だと思います。
    ラブは………まぁ、ラブ以下ですね……。
    桃色描写は一応存在しますが、全然萌えないどころか痛いです。
    痛すぎて、ちょっと私は失神しそうな気分でした。
    なんていうか……元刑事だった統一郎が、最愛の妹の澪子が殺された
    現場で、想いを寄せていた同僚の雪人を抱くんですが…。
    それがなんというか…ちょっと色々と複雑で言葉に詰まります。

    ラブ未満で終わってるので、続きが気になる。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.03.25

  • 那義乱丸

    那義乱丸

    旧版が積み本の中に埋もれてましたが、新装版が出たのでこっちを読みました。序章といった感じですね。双子の話を軸に、黒澤と櫂谷の現在と過去を行きつ戻りつしながら進むので、細切れに読むと話を見失いやすいです。この本は一気に読んだほうがよさそうです。帯のアオリは旧版と同じだけれど、このアオリって旧版の表紙絵があればこそじゃないか?と思ってしまいました(笑)続きを読む

    投稿日:2010.10.24

  • 松倉東

    松倉東

    2005年に出されたものの新装版。イラストレーターが雪舟薫さんから茶屋町勝呂さんに代わってよーやく続編刊行が決定したので、第一巻も書き下ろしありで再刊行です。

    投稿日:2010.09.15

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