【感想】〈人使い〉の極意―乱世を生き抜いた知将の至言―

小松哲史 / 新潮新書
(2件のレビュー)

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  • こまい

    こまい

    創作で「上に立つ人ってどうあればいいのか?」と疑問に思い、現実で「もうこんな上司嫌だ!何が嫌なのか?」と疑問に思い読みました。
    二日ぐらいで一気に読了。霧が晴れて、ただただ感銘。
    戦国時代の教えなのに、現代に通ずるものがあるのかと感動しました。読んでよかったです。続きを読む

    投稿日:2010.11.22

  • toshi1217

    toshi1217

    戦国時代の武将達から、人との関係を考えさせてくれる本
    多胡辰敬、藤堂高虎、黒田官兵衛の三人から学ぶ
    <多胡辰敬>
    ○ちょろちょろためて一気に使う
    ○死んでいる金より生きている金
    ○算用と工夫のない人生はむなしい
    <藤堂高虎>
    ○自己を律し、自己を貫くのが侍
    ○平時こそ油断するな
    <黒田官兵衛>
    ○相性のよい者こそ要注意
    ○治世にあってこそ武を忘れるな
    ○過剰にものをもてば家計を圧迫する
    ○常に倹約を好み、無用の出費を嫌う
    この三人の背景を考えてみると、なかなか現代の似通っている。
    まさに、今も昔も人間がやること、変わらないということが感じられる。
    これが、歴史から学べといわれる由縁であろう。
    特に、興味深いのが、黒田官兵衛の生き方である。
    ほかの本もいろいろと研究してみたい。
    続きを読む

    投稿日:2009.02.25

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