研修医純情物語 先生と呼ばないで

川渕圭一 / 幻冬舎文庫
(47件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
2
13
20
7
2
  • 物語?エッセイ?

    小説と思い読み始めましたが、中盤以降はほぼ現実体験を記した「エッセイ」「日記」のような代物で、どっちつかずと言えば聞こえは良いですが、題名からも感じられる「逃げ」の姿勢が内容に表れているように思えました。物語?の方も著者自身の「自分には甘く、他人には厳しい」目線に終始違和感(嫌悪感)を感じてしまい、実際の医療を担っているのは、多分この著者のような「他人事」の人々では無かろうな、と思えてなりませんでした。著者の他の本を読む気にはなれません。続きを読む

    投稿日:2014.06.07

  • 大学病院の実態よく解りますね!

    大学病院にはいい医者もいるかも知れませんが、白い巨棟のような実態は医療ドラマでもよく出てきますが、この本を読んでも患者に向き合わない医者や医療現場の労働環境の過酷さがよく表現されていると思います。労働基準監督官、厚労省の方にも読んでもらって改善してあげてください。
    続きを読む

    投稿日:2015.12.10

ブクログレビュー

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  • yakopii

    yakopii

    著者自身の実経験がもとになった小説。

    限りなく患者目線のお医者様。
    こういうお医者様が、病院にひとりはいてほしい。

    医者である偉大な父への反発や想い、自身の医師としてのいろいろな葛藤などが描かれています。
    とても人間っぽさがあり、医者という職業が題材になっていますが、親近感や共感があります。
    又、病院に対して疑問や苦言を呈すると同時に、患者にも賢い参加する患者になってほしいというメッセージが強く心に残りました。特に「T夫人の怒り」が良かった。

    続編もあるようなので読むのが楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2019.10.07

  • のがまま

    のがまま

    サラリーマンを経て、37歳で研修医。
    誰でもやれることじゃないけど、いつになっても諦めずにチャレンジしてみたいと思えた。
    私は医者じゃないけれど、人と接することで何歳になっても成長できるんだなぁと思うと、素敵だなと思えた。続きを読む

    投稿日:2018.10.12

  • ゆづき

    ゆづき

    サラリーマンを経て三十七歳で研修医になった圭一の仕事模様が興味深かった。でも段々と同僚たちより自分だけが正しいみたいな主張に疑問を感じてしまった。実体験を元にした圭一目線の印象が強くて自負する程客観的に思えず、カンファレンス等をサボり患者の傍にいることも向学心が感じられずあまり印象が良くなかった。続きを読む

    投稿日:2018.10.09

  • さかな

    さかな

    病院で働く医師の過酷さを軽いタッチで描いている。著者の実体験に基づくものらしい。途中で読むのに疲れてしまった。
    2017/7/19

    投稿日:2017.07.19

  • アルファ

    アルファ

    冒頭の、ホテル・ニュージャパン火事のエピソード。これがとにかく頭に残る。

    前日に会い、ふとわだかまりなく話すことができた父。翌日、その父が泊まっていたホテルが大規模火災に巻き込まれたことを聞き、主人公はもう父と会うことはできないと悟る。その後一念発起して、父と同じ医者の道に進むが、病院で見聞きする「医者の日常」は倫理的にこれでいいのか?と葛藤が残るもの…

    他業界から入ってきた主人公(作者)の目からの、これってどうなの?患者さんの立場から見たら違うんじゃないの?という点が素直に表現されている点、そして主人公は患者と接する時間を何より大事にしていることが強調されている。
    ただ、そういった主張を読めば読むほど「この人がやるべき仕事は、医師、ではなくケースワーカーとかカウンセラーとか他にあったんじゃないの?」とか、「そういった資格や職業があっても医療現場での業務の殆どは医師が担うことになっているため医師の負担は計り知れないものである」とか、若干作者の意図とは違うかもしれない点が気になってしまう内容だった。
    医師の理想像、と、医療現場の理想像、が混在している感じにとれる。
    続きを読む

    投稿日:2017.02.26

  • ウッサン

    ウッサン

    異次元の価値観が馴染めない。理想はあっても努力できない自分自身、日々の生活を犠牲にして、理想は追えない。

    投稿日:2016.06.12

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