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高杉良 / 角川文庫 (61件のレビュー)
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はるた
2008年04月01日 19:11 読むと、やる気が出る本。 小説としては、スラスラ読めます。 実話なんですが、ちょっとした動作など本当かな。と思ってしまうほど、 細かく書かれている。 読…んでる途中、「美樹さん、すげえ。」と何度思ったか。 しかしこれだけ成功すると、やはり闇の部分ってあると思う。 そこは書いてあるようで書いていないのかもしれない。 あと、何と言っても、妻との結婚過程がすごい。 普通、相手が結婚していたり恋人がいたりすると、 最初から、あきらめるのが定石だと思うが、不倫とかではない方法で、 結婚した。 これから人にアドバイスするときは、 「何もしないうちから諦めるな」と言うことにしようと思った。 ちょっと勘違いか!?自分はともかく。続きを読む
投稿日:2023.08.19
take
大学生の時に読んで、ビジネス小説は面白いと感じさせてくれた。影響受けすぎて和民のインターンになったほど。
投稿日:2023.03.05
takeshi3017
ワタミフードサービスの会長、渡邉美樹氏がいかにしてベンチャーから一代で大企業へと成長していったかを描いた実名の経済小説。子供の頃から社長になるという夢を持ち、居酒屋つぼ八のフランチャイズ店から出発し大…企業との業務提携やその後のお好み焼きチェーン店の展開、売り上げ減少で迫られる業態転換など、不屈の闘志で山積する課題を乗り越えていく姿は爽快。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou6404.html続きを読む
投稿日:2021.07.08
beakmark
泣けた。 下巻が愉しみ。 「ただ俺と一緒に仕事をしたら、後悔させないと約束する」 状況もスケールも違うけれど、最近そんな気持ちになった事があったばかりなので、素直に感動した。
投稿日:2019.01.20
2006takahiro
幼い日、母の死と父の会社の倒産という悲しみを体験した渡辺美樹は、小学校の卒業アルバムに「社長になる」という夢を記した。大学卒業後、経理会社で経理を覚えた渡辺は、「大卒」と罵倒されながらも佐川急便のセー…ルスドライバーとして働き、起業資金を稼いだ。学生時代に創業の夢を誓った仲間たちと、居酒屋「つぼ八」のフランチャイズとして遂に会社設立にまでこぎつける。お好み焼きチェーンの立ち上げ、サントリー、日本製粉との提携というチャンスも訪れるが。急成長を遂げたベンチャー、ワタミフードサービスの成功を実名で描くビジネス小説の傑作。続きを読む
投稿日:2018.06.11
yone97
高杉良の本は初めてだがとても良い本だ。ワタミの社長:渡邊美樹の半生を描いたもので彼の人となりが良くわかった。この本はリーダーシップの本だともいえる。どう自分で運命を切り開き、どう人を引き付けて巻き込み…、組織として会社としてどう成長させていくか、常に挑戦をしているのだ。リーダーとしてあるべき姿だと思う。鍛えてもらっていると思え、頑張れば認められる、夢に日付を、苦しいときは他人の力を借りる、危機をばねにせよ、こだわりと挑戦、資本の論理は話し合いで解決せよ、起業にも通じる話だ。1つでも参考にしていきたい。続きを読む
投稿日:2015.11.07
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