【感想】青年社長(上)

高杉良 / 角川文庫
(61件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
16
30
11
2
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • はるた

    はるた

    2008年04月01日 19:11
    読むと、やる気が出る本。

    小説としては、スラスラ読めます。

    実話なんですが、ちょっとした動作など本当かな。と思ってしまうほど、

    細かく書かれている。



    んでる途中、「美樹さん、すげえ。」と何度思ったか。



    しかしこれだけ成功すると、やはり闇の部分ってあると思う。

    そこは書いてあるようで書いていないのかもしれない。



    あと、何と言っても、妻との結婚過程がすごい。

    普通、相手が結婚していたり恋人がいたりすると、

    最初から、あきらめるのが定石だと思うが、不倫とかではない方法で、

    結婚した。



    これから人にアドバイスするときは、

    「何もしないうちから諦めるな」と言うことにしようと思った。

    ちょっと勘違いか!?自分はともかく。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.19

  • take

    take

    大学生の時に読んで、ビジネス小説は面白いと感じさせてくれた。影響受けすぎて和民のインターンになったほど。

    投稿日:2023.03.05

  • takeshi3017

    takeshi3017

    ワタミフードサービスの会長、渡邉美樹氏がいかにしてベンチャーから一代で大企業へと成長していったかを描いた実名の経済小説。子供の頃から社長になるという夢を持ち、居酒屋つぼ八のフランチャイズ店から出発し大企業との業務提携やその後のお好み焼きチェーン店の展開、売り上げ減少で迫られる業態転換など、不屈の闘志で山積する課題を乗り越えていく姿は爽快。詳細→
    http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou6404.html
    続きを読む

    投稿日:2021.07.08

  • beakmark

    beakmark

    泣けた。
    下巻が愉しみ。

    「ただ俺と一緒に仕事をしたら、後悔させないと約束する」

    状況もスケールも違うけれど、最近そんな気持ちになった事があったばかりなので、素直に感動した。

    投稿日:2019.01.20

  • 2006takahiro

    2006takahiro

    幼い日、母の死と父の会社の倒産という悲しみを体験した渡辺美樹は、小学校の卒業アルバムに「社長になる」という夢を記した。大学卒業後、経理会社で経理を覚えた渡辺は、「大卒」と罵倒されながらも佐川急便のセールスドライバーとして働き、起業資金を稼いだ。学生時代に創業の夢を誓った仲間たちと、居酒屋「つぼ八」のフランチャイズとして遂に会社設立にまでこぎつける。お好み焼きチェーンの立ち上げ、サントリー、日本製粉との提携というチャンスも訪れるが。急成長を遂げたベンチャー、ワタミフードサービスの成功を実名で描くビジネス小説の傑作。続きを読む

    投稿日:2018.06.11

  • yone97

    yone97

    高杉良の本は初めてだがとても良い本だ。ワタミの社長:渡邊美樹の半生を描いたもので彼の人となりが良くわかった。この本はリーダーシップの本だともいえる。どう自分で運命を切り開き、どう人を引き付けて巻き込み、組織として会社としてどう成長させていくか、常に挑戦をしているのだ。リーダーとしてあるべき姿だと思う。鍛えてもらっていると思え、頑張れば認められる、夢に日付を、苦しいときは他人の力を借りる、危機をばねにせよ、こだわりと挑戦、資本の論理は話し合いで解決せよ、起業にも通じる話だ。1つでも参考にしていきたい。続きを読む

    投稿日:2015.11.07

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。