【感想】からくりサーカス(1)

藤田和日郎 / 少年サンデー
(64件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
32
24
4
1
1
  • かっこいいです!!

    シリーズ全体を通していえることですが、登場人物皆カッコいいです!
    これこそが少年漫画だ! といえる要素がてんこ盛りです!
    主人公だけではなくほかの登場人物たちの成長や覚悟、人物背景がしっかりと描き込まれています。
    格闘シーンにドキドキし、葛藤シーンにグッと来て、感動シーンに涙する。
    本当にカッコいい作品です!!
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    投稿日:2013.10.10

  • あなたはからくりサーカスの世界へ「とびこむ」or「とびこまない」?

    少年が、青年が、登場するありとあらゆるキャラクター達が、世界を救うために熱く闘い、世界を駆け巡る!
    一度読み始めたら、終幕に向かってひたすら突き進まずにはいられない、強いパワーを持った作品。
    全43巻と結構なボリュームがあるが、ラストは鳥肌モノ。「からくりサーカス」の世界に是非とびこんでください。続きを読む

    投稿日:2013.11.07

  • 人間の感情が詰め込まれている

    中国拳法とからくり人形という、作者が昔から短編で扱っていた題材の集大成ともいえる作品です。
    うしおととらでも感じましたが、この漫画は人間の感情に溢れている。

    1巻は事件に巻き込まれたところからのスタートですが、まずは3巻まで一気に読んでほしい。
    そこからがこの漫画の本当の始まりになります。
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    投稿日:2014.03.16

  • 伏線の回収の仕方がハンパない

    最初は、からくり人形の話〜?と乗り気じゃなかったですが、鳴海の腕がぶった切れたところで「なんだこれは!?」と一気にハマってしまった。

    登場人物の過去がどんどん複雑になってくるので、途中からこんがらがりそうだったけど、それらが最後すごい収束を見せ、うならされます。続きを読む

    投稿日:2014.04.12

  • 愛、勇気

    「錬金術」「からくり人形」連載時、そんな萌えポイントに惹かれたが、週刊誌を読むのが億劫だったので、横目で眺めていた。それから、ウン年?電子書籍でやっと、一気読み!
    3巻の終わりから何回泣いただろう。ワンピースの「勇気」と「友情」には泣けないが、この作品の「勇気」と「正義」と「愛」には打ちのめされる。愛する人や、仲間といった枠を超えた人間全体に対する愛、正義、それを実行する勇気!名台詞、名シーンの嵐に涙が止まりません!
    続きを読む

    投稿日:2014.08.06

  • 壮大な物語の始まり

    莫大な遺産を引き継いだ11歳の少年、勝。奇病「ゾナハ病」に罹った青年、加藤鳴海。そして勝を護る使命を持った謎の人形使い、しろがねの出会いから壮大な物語の始まりです

    投稿日:2015.05.23

ブクログレビュー

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  • bour_bon

    bour_bon

    強い男と謎の美女、ひ弱な少年。
    3人が織りなす物語はとても熱くて目から汗がでる。
    テレビアニメ化もしたね。

    投稿日:2022.07.24

  • metasekoiya

    metasekoiya

    このレビューはネタバレを含みます

    1巻
    お節介クマさん鳴海が阿紫花率いるぶっ殺し組におわれていた勝を助けてしまったところから全ては始まる。しろがねと合流し、アルルカンが登場、プルチネラを圧倒する。3人が鳴海の家でやっと一息と思っていると、ぶっ殺し組の対抗馬である誘拐組がグリモルディを武器に勝を連れ去ってしまう。勝が目を覚ますと、叔父にあたる才賀善治の薄気味悪い笑顔と共に語りかけてくるのであった。その頃、鳴海としろがねは阿紫花から誘拐先を聞き出し、救出することを決意する。尚、その才賀善治の屋敷は阿紫花と同様手練の人形遣いを6人抱え込んでいるため、救出が容易ではないことは承知の上での決意である。

    個人的見所
    ・アルルカンがプルチネラを粉砕するシーン
    ・鳴海「おれよか、強くなれるぜ」
    ・ゾナハ病で荒ぶる鳴海をしろがねが諌めて、周囲が笑う。ボケとツッコミで二人の相性の良さが出てる。
    ・勝の役に立った時のしろがねの晴れやかな表情
    ・鳴海の気功覚醒
    ・グリモルディとアルルカンの攻防

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.02.25

  • たくーま

    たくーま

    ダブル主人公のバトル漫画です。最近アニメ化もされました。
    この作品に関してはもっと有名になってもいい作品だと思います。2人の主人公の人生の交わりや成長していく姿等、本当に作品に引き込まれました。伏線の量もすごく、後半はまさに歯車がかみ合っていくような感じでした。
    古めの作品ではありますが、今でも年代問わずに楽しむことのできる作品だと思います。
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    投稿日:2019.12.28

  • マンガナイト公式

    マンガナイト公式

    疲れて、足を止めたくなったとき背を押してくれるのは、逆境に負けずに進む人物の姿。「ではどうすれば進めるのか」という疑問に、「からくりサーカス」は才賀勝ら登場人物の生き様を通じて「他人の視線を受け止める」というひとつの答えを提示してくれます。
    キャラクターの一人がシェイクスピアの言葉を引用して曰く「この世は舞台、ひとはみな役者」。この言葉が象徴するように、からくり人形らとの闘いという物語全体を通じて、重要な舞台を「サーカス」に設定。あたかも登場人物らはサーカスの舞台で精一杯自分の人生を演じ抜こうとしているようです。だからなのか、作品に登場するキャラクターのうち、成長して勝利をするのは、舞台にいることを意識し、他人の視線を受け止めて背筋を伸ばして前を向こうとする存在。逃げ回ることをやめた才賀勝も、当初は他人の活躍を見るだけだったが、少しずつ自分も見られる存在となっていきます。「自分なんか」と思ってしまったとき、この作品を読めば「誰かが見てくれているかも」と思い、もう少しだけ生きて前に進もうと思わせてくれるかもしれません。時間軸や古今東西の名作からの引用、伏線の使い方も見事なので、複雑な物語構造が好きな方もぜひ。 (bookish)
    続きを読む

    投稿日:2016.02.01

  • somberk

    somberk

    最近再読。

    莫大な遺産を相続してしまったために、親戚中から命を狙われることとなったマサル、からくり人形を操りマサルを守る少女しろがね、うっかり騒動に巻き込まれてしまった中国拳法使いのナルミたちが奮闘する熱いバトル漫画。

    全43巻と長く、話の面白さに波があるし、矛盾点もある、セリフも結構クサイ、、、
    が、そんなことはどうでも良くなるくらい感動できるし、迫力のあるバトルシーンは見ていてスカッとする。


    最近の漫画には熱さが足りんっ!!と思っている人におすすめしたい。
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    投稿日:2014.09.04

  • take

    take

    (1)~(43)。完。
    盆休みに暇だったので、大人買いして一気読み。
    昔中盤まで持っていたが、売ってしまってた。動機はわからない。

    投稿日:2013.08.26

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