大統領のクリスマス・ツリー

鷺沢萠 / 講談社文庫
(36件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
5
16
4
5
1

ブクログレビュー

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  • kewpie00

    kewpie00

    1時間ドラマをそのまま見ているような構成。「完璧に幸せ」と思うのは それを失いつつある時。時は一刻も止まらず過ぎていき、どんな幸せも永遠には続かない。

    投稿日:2018.04.20

  • bubu-o

    bubu-o

    とても前向きな悲しい話です。
    今後、自分の人生にこんな悲しいシーンがあるのかと、ちょっと寂しい気持ちになります。
    そんな、話なのに前向きな気持ちになれるのが不思議です。

    投稿日:2017.03.10

  • わをん

    わをん

    「あなたはあたしのクリスマス・ツリーだったのよ」

    多分、今この本のページを少しもめくっていない人にとってさえ、香子のこの一言はうならずにはいられない名文句だと思う。
    ロマンチックにも見えるたとえだけど、彼女がこの一言を声にするまでに経験したこと、嵐のような日々、幸福にすぎる生活、その中で胸を満たした感情、香子の強さ、そして、気付いてしまったこと。
    そういうものを全て知った後のこの一言は、あまりに苦しくて、あまりに切なくて、あまりに強くて、たまらなくなる。
    そう長くはないし、小難しい話でもない。
    この一言に少しでもうなったなら、ぜひ本作を読んでほしい。
    続きを読む

    投稿日:2015.12.28

  • tel0209

    tel0209

    解説で俵万智さんが「あなたはあたしのクリスマスツリーだったのよ」を中心とする、ラストのほんの一言ふた言の会話を、いかにせつなく成立させるかということに、ひたすら向かっているようにも思われたと言ってるけど、まさにその通りだなーと思いました。続きを読む

    投稿日:2014.05.09

  • kyomacaron

    kyomacaron

    何度も繰り返し読み、その度に抱く感想が違う本。もう10回以上は読んでるな。時間にしてみたら数十分の最後のドライブの間に、初々しい始まりから、確固たる信頼関係を築き上げ、徐々にすれ違って行く様を回想的に差し込んで、着々と別れへと向かっていく。結末はわかってるから、その全てが切ない。昔読んでた時はあんなに好きなのになんで別れるのか分からなかった。でも今は分かるな。同じ方向を向いていない人とは一緒にいるのは苦しい。あんな別れ方ができる香子の性格がハルによって築かれたっていうのも切ないけど…かけがえのないものを得たと思えるのだろう。そして俵万智さんの解説が秀逸でこれもセットでこの本が好き。続きを読む

    投稿日:2013.12.08

  • 瞳

    もしも自分が当事者なら、こんな別れ方はできないな。
    最後の一言が言えるぐらいに成長したいなって思える一作。

    投稿日:2013.07.14

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