【感想】死神姫の再婚8 -飛べない翼の聖女-

小野上明夜, 岸田メル / ビーズログ文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
1
5
3
0
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ブクログレビュー

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  • 無夜

    無夜

    このレビューはネタバレを含みます

     新書購入


     恋愛。ファンタジー。


     どうとでも転べるフラグが立ちましたね、今回。
     すでに前回で、アリシアが女王になれる要素もあった。今回で、聖女への道フラグも。

     でも、聖女って、ずいぶん窮屈。別に贅沢とかもしていないし。
     周りが権限とか持っていて、なんかしんどい地位。


     今回も、カーシュとアリシアはいちゃいちゃしてます。
     この二人、喧嘩しませんねー♪ だから読みやすいのかも。
     痴話げんかって、なんか読んでて疲れるしね。

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    投稿日:2014.07.26

  • なごみまくり

    なごみまくり

    春の訪れを喜ぶ祭りとともにアリシアの誕生日が盛大に祝われる中、ジスカルドの使者からもたらされた報せにより、カシュヴァーンたち一行はラグラドールへ向かうことに。バルロイやレネの歓迎を受けて暴君夫が様々な探りを入れる裏で、初めて目にする海に大興奮のアリシア。しかし、突然の襲撃によりルアークが負傷、翼の祈りの本拠地へとさらわれてしまう。そこで、ついに"聖女アーシェル"と対面するが!?たったひとりの、特別な王子様の元へ帰りたいと願うアリシアだったが、ナーディルに海へと突き落とされてしまい・・・。

    夫婦としてお互いに好きと認識して以来、ホントにカーシュが遠慮しなくなったなあと!甘々なデレっぷりが甚だしいです。とはいえ話がわりと壮大になってきたのでアリシアが命の危険に晒されたり厳しい現実。少しは安らがないとね。翼の祈りとラグラドールがつながってたのは意外だったなぁ。バルロイも読めない敵になっちゃって、これから先また勢力図が変化するのかな。ただスケールを広げすぎて徐々に分かりづらくもなってきたので、そろそろ回収する方向に動いてもいいかなとは思う。終わる予感ゼロだけど・・・。あとアーシェル様が自由に生きられますように。
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    投稿日:2013.07.22

  • うらこ

    うらこ

    このレビューはネタバレを含みます

    8巻目。
    サブタイトルにもあるように、アーシェル本人が出て来ます。

    今回は、ラグラドールへ向かいます。
    海に面するラグラドールに興奮するアリシアですが、「翼の祈り」教団の本拠地に連れていかれました。

    アーシェル自身は現在の教団に疑問を感じていて、レオニアともいい関係なんで、ここは是非ともレオニアとくっついて欲しいところです。ナディールはなんか気持ち悪いし・・。

    せっかくアーシェルが逃がしてくれることになったのに、事前に発覚して、海に落とされたアリシア。メガネもなくなるし、絶対絶命!かと思ったら、お約束ではありますけど、カシュヴァーンがやっと助けに来てくれました。

    今回は、アリシアがいなくなったときのカシュヴァーンの気持ちは全然書かれてなかったのは、ちょっと残念ですけど、濡れたアリシアと裸でくっつくっていう進展があったので、それでOKですかね。

    だんだん、嫁馬鹿になってきている感もするカシュヴァーンですが、アリシアはちょっと物足りなく思ってるみたいですし、早く一線超えて欲しいです。
    (最後はトレイスにも邪魔されちゃいましたし・・。)

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    投稿日:2011.11.25

  • hellogoodbye

    hellogoodbye

    Eighth installment.

    アリシア finally is able to meet the ever mysterious and enigmatic アーシェル. I think the rescue at sea scene was my favorite though. But that's just me.

    And also, was the cover of this book misleading to anyone else? Was a little curious as to why the artist decided to have アリシア dress up as the holy woman with wings...
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    投稿日:2011.07.15

  • riechi-riechi

    riechi-riechi

    丁度、この巻から積んでいました。
    何故だろう、気分が乗らなかったからかな、単に。
    そのくらい、読み始めたらダダダって読み終わってしまいました。

    投稿日:2011.06.23

  • 久瀬

    久瀬

    このレビューはネタバレを含みます

    春が訪れ、アリシアの誕生パーティーが盛大に行われる最中、ジスカルドからもたらされた報せで、ライセン夫妻一行はラグラドールへ行くことになります。
    再登場のバルロイとレネのコンビにはやっぱりはすはすしました。ホントいい加減押し倒すか押し倒されるかすればいいと思いつつ、バルロイ自身がまだそれを許してない・許しちゃいけないって思いこんでる伏があるからこの二人も時間かかりそうですね。
    そして、今回はついに『翼の祈り』教団の本拠地が発覚します。意外なところで私も驚きました。今までも序章で少しずつ描かれていましたが、教団内部のえげつない事実が浮かび上がってきたりして戦々恐々します。
    以前から気になってましたが、今回でアーシェルとレオニアの関係性に非常に萌えました。この二人もくっついてくれたらいい。
    あと、今巻でゼオ様への認識が少し改まりました。彼はあえて偽悪的にふるまってるだけなのかなーと。主役夫妻をひっかきまわすだけひっかきます割にはヒントくれたりしてますしねー。
    今回も相変わらずライセン夫妻はらぶらぶで大変おいしゅうございました!! 寸止めは相変わらずだけども。また互いの愛情も深まったんじゃないかな―。カシュヴァ―ンはより一層過保護っぷりがましそうだけども。
    メインストーリー含め今後も期待大です。

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    投稿日:2011.05.14

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