【感想】夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか

タラ・パーカー=ポープ, 古草秀子 / NHK出版
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 3.1
3
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1

ブクログレビュー

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  • charlie-iruka

    charlie-iruka

    結婚というテーマを科学的に分析したノンフィクション。できたらずっと幸福な人生を歩みたい。
    ふむふむとメモするところも多し。

    投稿日:2023.12.18

  • tomom

    tomom

    表題に関する部分は、本著作のほんの一部であるが、そのほか夫婦/結婚生活やパートナーとの関係などに関する所見が統計データ等とともに多数掲載されている。項目の数が膨大で読了まで時間がかかったが、大変為になった。先入観をもっていた様々な事項に対し、データをとともに明確な解説があり、また押しつけがましさもない。英語書籍の日本語訳なので癖はあるが、秀逸な書籍だと思う。続きを読む

    投稿日:2021.06.07

  • フラビオ

    フラビオ

    2018年8月16日読了。うまくいく夫婦にはどのような特徴があるのか、よい結婚とは何か、そもそも結婚は幸福につながるものなのか、などを様々な研究データから定義しようとする本。原題の「FOR BETTER: The Science of a Good Marriage」に対して本文の一部の記述を抜き出した邦題はアンフェアな気もするが、それで読んだ自分もいるからまあいいか。「よい結婚は人生によい影響を与える」というのはそれはそうなのだろう、問題点を口にしない女性はそうでない女性に比べて4倍のストレスを感じる、逆に男性は沈黙してもストレスに影響がないというのは実感にも合っていて面白い。ケンカをしないことは幸せな夫婦生活にはつながらない、ケンカの仕方を誤らず、適切に問題を話し合い改善することが幸福につながるのだな。続きを読む

    投稿日:2018.08.17

  • Tony

    Tony

    タイトル買いした1冊。徹底的にデータに基づいた内容で面白いんだけど、もっと軽いのを期待していただけに、とても着いていけずに途中で脱落。「ほんまでっか」的な本じゃなかったのね(笑)

    投稿日:2013.12.04

  • budo17

    budo17

    心理学的なアプローチではなく、データの蓄積/分析と科学的なアプローチから「夫婦」を科学する。
    基本はアメリカのデータなので日本の国民性を踏まえると異なる点とかもあるのかなーと思ったり。
    でもなんとなくデータや数字、化学物質等の引用が多かったのであんまり内容が入ってこなかった。。続きを読む

    投稿日:2013.04.20

  • togista

    togista

    結婚を科学する。外国ではこの分野の研究が進んでいる、言い換えれば日本と比べ、よりオープンに話されている。それは同性同士の結婚についても言及されていることからも窺い知れる。
    外国と日本では結婚観等の文化が違うので、本書を読んでもピンとこない部分は多々ある。だが結局は男と女であり、その脳みその構造の違いは国籍を問わず一緒である。そこを科学するこの本、結婚している人は勿論のこと、普通の恋愛面でも気付ける事は多いはず。

    なお、統計学がこういう分野にも進出していることに驚いた。統計学は、その汎用性の高さから、人類の偉大な発明の一つとも言えると近々思っている。
    続きを読む

    投稿日:2013.02.28

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