新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
野村美月, 竹岡美穂 / ファミ通文庫 (67件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
のんびり読書おじさん
2
番外編とはいうものの・・・
第6巻目。前巻のあとがきで、番外編と書いてありましたが・・・本編最後に向けてのフラグ立て要素もありますね。時系列がずれるので、読む順番まちがったかと焦りますが、しっかりと本編です。ここで新たに出てくる…話もあり、面白さに流されないように気をつけて読みました。さあ、さらに広げた物語。本編最後の上下巻どのよう収束させるのでしょうか楽しみです。続きを読む
投稿日:2013.11.16
報告する
"powered by"
planets13
そこまで大掛かりにすることあったのかな...麻貴先輩は。らしいと言えばらしいけど。それより遠子先輩の秘密が気になる。
投稿日:2023.12.24
ごんぞう
文学少女シリーズ番外編。夏休み中のお話で、舞台は姫倉の別荘。いつも以上に切なく、そして最終章へと感じさせるラストで良い読後感でした。今回は泉鏡花の小説が主題。読んだことない本を読んでみたい気にさせるの…は、このシリーズの魅力であり、すごいなぁって感じてしまう。読書感想文にはぜひ文学少女をおすすめしたいですね。続きを読む
投稿日:2022.07.24
ヒュナ
今作は泉鏡花の『夜叉ヶ池』より シリーズ番外編 過去の惨劇に巻き込まれる心葉君と遠子先輩 語り継がれる物語と、過去の日記と出来事 新たに動き出そうとする惨劇は、誰かが秘密を握ってる このシリーズ…に出てくる子達は、皆闇を抱えていて可哀想だなぁ… まだ皆若いのよ 当たり前の青春を謳歌すれば良いのにと思わずにはいられない せっかくの夏休みの殺伐 麻貴先輩、結構恐ろしい少女だ続きを読む
投稿日:2021.06.27
Beluga0617
このレビューはネタバレを含みます
麻貴先輩に遠子先輩に呼ばれて姫倉の別荘に行き、そこで姫倉の過去の因縁に巻き込まれる話。 モチーフは夜叉ヶ池という作品。 確かに遠子先輩には人にバレてはいけない食事の問題が切実にあるんでしたね。 時期的には全然解消されていないであろうコノハのトラウマが全然話題に上らなかったけど、読む順番を間違えたかな? おや、犬猿の仲のように見えた麻貴先輩と流人くんの関係が? 未来の話については少し衝撃でした。
投稿日:2019.10.20
quatorze
起こったことだけが、本当のことじゃない。 麻貴のたくらみに載せられて姫倉の別荘に呼び寄せられた遠子先輩と心葉。その館で起こった惨劇の真相は。 番外編であり、時系列は2巻の後とのことだが、話としては発行された順に読むべき。傍若無人な姫倉麻貴が、何に縛られていて、そしてどうやってその呪縛を解くか。なかなか衝撃的な人間関係も明かされる。ラブコメディというには血が多く、悲恋というには透き通っている。 ラスト、心葉くんの語りが未来のもので、それはちょっと意外な将来を暗示している。残り2巻でその謎が明かされるのか。とはいえ、15cmの短編集で実際どうなったかは知っているのだけれど。
投稿日:2018.12.31
あずき
久しぶりに文学少女シリーズを読んだから、蛍の登場するお話がどんなのだったか思い出しながら読み進めました。重いお話だったけれど、遠子の想像によってどこか透明感のあるものになった。泉鏡花の作品は読んだこと…がないので、今度読んでみようと思う。ただ、今回のお話の中で、バロンをああする必要はあったんだろうかと思った。続きを読む
投稿日:2017.02.04
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。