【感想】バカとテストと召喚獣9

井上堅二, 葉賀ユイ / ファミ通文庫
(38件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
19
8
9
1
0
  • かっこいいな、主人公

    前巻のCクラスとの戦争の続きから始まるこの巻。
    前巻の衝撃のラストから明久不在の中やけに張り切っている瑞希が中心になって戦うものの敵の作戦にひっかかって戦力激減状態でどう立ち回るのかがキモですね。

    そしてなんだかんだで遅刻してきた明久はFクラス以外の仲間に助けられたりカギを握るキャラと出会ったりと重要な立ち位置でどうやって動くのかが見ものですねw
    そのなかでいつもは雄二と一緒に悪いことばかりしている明久が彼と離れて仲間たちの助けもありながらすごくかっこよく戦っていたのがよかったですねw
    また、今回の戦いの裏に潜んでいる黒幕の存在もいるようなので今後楽しいことになりそうですねw
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    投稿日:2017.07.16

ブクログレビュー

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  • 生活委員会

    生活委員会

    いよいよ激化してきた試召戦争。
    色んなクラスとの陰謀渦巻く戦いが多く繰り広げられている。恋も各自新しい展開を見せている。このまま最後まで突き進むのか?

    投稿日:2023.11.24

  • らいら

    らいら

    Cクラスとの試召戦争のお話。試召戦争の作戦のがメインであり、戦略の話が色々と登場して今までとは違った面白さがあった。後、全編に渡って、瑞希の奮闘っぷりがなんとも健気。
    また、最後のシーンは色々と胸熱だろう。バカテスここ数巻の中でも、最も盛り上がりのあった作品であったと思う。続きを読む

    投稿日:2022.09.28

  • 出雲一寸

    出雲一寸

    読書録「バカとテストと召喚獣9」3

    著者 井上堅二
    イラスト 葉賀ユイ
    出版 ファミ通文庫

    p34より引用
    “ よくよく考えてみたら、この窮地もみん
    なが嫉妬に狂って襲いかかってきたのが原因
    だし、それに限らずとも常日頃から酷い目に
    遭わされてばかりいる気がする。
    「よし。見捨てよう」”

     成績で待遇がはっきりと分かれる学園を舞
    台とした、青春ファンタジーライトノベル。
    通算12巻目。
     Fクラス異端審問会による同士討ちによって、
    試召戦争に臨む戦力が不足してしまっている
    Fクラスの面々。それでなくても消耗している
    にもかかわらず、ホームルーム直前になって
    も主人公・明久は登校して来ず…。

     上記の引用は、遅刻してきた明久が危機に
    陥っているFクラスメンバーを前にしての言動。
    まあ、因果応報というやつでしょう。人に親
    切にしたからといって、同じように親切にし
    てもらえるかどうかはわかりませんが、恨み
    には恨みをぶつけてこられる可能性は高いも
    のなのかもしれません。
     青春が燃え上がる、熱い展開に胸躍る巻。

    ーーーーー
    続きを読む

    投稿日:2020.10.07

  • tacom

    tacom

    Cクラスとの戦争。
    Aクラスの主要メンバーとかとの絡みとか、
    明久の主人公らしさとかが普段よりも多めとなっております(´ ` )
    もうちょい雄二と明久の友情あってもいいよね、あのおさげの子じゃないけども 笑続きを読む

    投稿日:2014.11.29

  • noel3322

    noel3322

    今回の巻も安定した面白さ。

    このシリーズは読みやすいし、これからも読書を続けて行きたいと思わせてくれる良書。

    投稿日:2014.11.27

  • キじばと。。

    キじばと。。

    前巻に続く、FクラスとCクラスの試召戦争の2日目。

    態勢を立てなおしたCクラスがFクラスに攻め込んできます。Fクラス代表の雄二は教室に籠城し、次の作戦の準備を着々と進めます。

    一方、遅刻して学校にやって来た明久は、Cクラス代表の小山友香が、3年生の小暮葵から作戦を授けられている場面に遭遇します。Bクラスの根本をそそのかしてAクラスとの試召戦争を起こさせ、Fクラスに出張っている先生を引き揚げさせることで、勝負科目を制限しようとするCクラスの意図を知った明久は、Aクラスの翔子たちの協力を得て、CクラスとBクラスの連絡を絶とうとします。

    しかし、明久たちの尽力も空しく、BクラスはAクラスに宣戦布告することに。Fクラスの指揮を執る雄二は、敵の裏をかいて代表の小山の首を落とす作戦に打って出るも、その作戦を見越したCクラスは、作戦の要となる姫路さんを騙して失格に追い込む計画を立てていました。

    明久は、偶然知り合った金髪碧眼の少年リンネ=クラインの口から偶然Cクラスの作戦を知り、姫路さんを救うために駆け出します。

    ギャグの冴えは健在ですが、メイン・ストーリーの試召戦争の流れがあまりスムーズではないようにも感じてしまいました。
    続きを読む

    投稿日:2014.08.10

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