涼宮ハルヒの驚愕(前)

谷川流 / 角川スニーカー文庫
(34件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
5
9
16
0
0
  • 刊行までに数年を要したシリーズ最新作

    「どうしても筆が進まなかった」という著者様の苦しみを経て2巻組で発売されたシリーズ最新作。前巻の流れを引き継いで見事にまとめています。さらに複雑化した設定に次巻はあるのでしょうか。

    投稿日:2013.09.29

  • もどかしい!

    再読。もどかしい!
    ここまでは、物語が「分裂」した意味も意義もさっぱり掴めず、おまけにヒントとなりそうなセリフや動きもあまりに少ないような気がします。この作中から伏線をボコボコ掘り起こせるのは、米澤穂信くらいなものでしょう・・なので、もどかしい。
    おまけに、キョンにももどかしい!
    今まで他力本願だった主人公が、やっとやる気を出してきたんだから、もうちょっと見せ場を作ってあげてもいいような気がしませんか??
    ・・と言っても、後篇がありますので、ここまでのもどかしさを吹き飛ばしてくれると期待しましょう。頑張れキョン!
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    投稿日:2014.01.13

  • 佐々木、藤原、橘、周防…

    これは、もう、どうでしょう。
    ここまでキョンの本名が隠されていることが上手く作用しています。
    名は体を表すとはいうけれど、キョンの苗字次第でこれからのシナリオ分岐が簡単に納得できることでしょう。

    昔なじみの女を取るか、突然現れた名族の幼馴染をとるか。
    少しパターンは違いますが、源氏物語の昔から続くテーマでしょう。
    戦後民主主義における野心家たちの決断にも表れるテーマです。
    谷川流先生も1800万部の売上を誇った成功者だから、そういう悩みがあったのかもしれませんね。
    ただ、カウンターカルチャーとはいえあくまで物語ですから…。
    まあ、予定調和にしろ意表を突くにしろ物語の質は高いものになるでしょう。
    星5つ。
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    投稿日:2018.09.02

ブクログレビュー

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  • nira1013

    nira1013

    私は作者さんは、悠々自適引退もしくはバーンアウトされたかと思っていました。
    前作の「分裂」の大風呂敷での引きを、このブランク後にどう畳むのかが評価の分かれ目となります。
    「驚愕」は、「分裂」の体裁を引き継ぐ続編になります。
    ?長門の発熱、佐々木グループと明確に対立する世界
    ?SOS団に入団希望が殺到して、選抜作業にハルヒが奮闘する世界。そして渡橋の登場。

    一見盛りだくさんのようなのですが、キャラがあまり動かないですねえ。
    キョンの冗長な思索が、本作のペースメーカーなのですが、やはりテンポが悪く、昨今のラノベ業界では古臭さが否めません。

    後半でどう話しを進展、収束させるかが見ものです。
    続きを読む

    投稿日:2018.10.29

  • reinou

    reinou

    このレビューはネタバレを含みます

    ハルヒシリーズの長編は引きが上手く、適度に謎も散りばめられ、短編よりは、まずまずである。この三部作は新キャラクター、つまり、佐々木、天蓋、藤原、ヤスミ等の心境や境遇の見えないキャラクターと敵に近い相手の出現、団の団結の描写が主であって、起承転結の承にあたるような気が…。ベタな展開なら「転」は団内部の揺さぶり、「結」は団からの卒業、旅立ち、別れとなりそうか(やや安直すぎかもしれないが…)。ともあれ、後編に期待。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.01.20

  • るこ

    るこ

    シリーズ10作目。前作からの続き。
    少しだけど盛り上がってきた。
    新入部員が気になる。
    ジョン・ディクスン・カーのお話が。この作者、ミステリー好きですね。確かに、カーがSFミステリ描いたら、すごく面白そう。続きを読む

    投稿日:2016.12.10

  • sasashou

    sasashou

    完全な続編なので分裂から一気に読むことをおすすめします。
    今回はちょっと長すぎたかな。キョンは結局何もしなかったような。。いつもか。
    続きはいつ出るんだろうか。

    投稿日:2015.07.14

  • embooks

    embooks

    『涼宮ハルヒの驚愕(前)』2011年

    前編ということだけあって、話の流れはゆっくりだ。しかし、後半は盛り上がってくれるので前編はこれで十分だろう。
    久々に出てきた朝倉さん、もはやターミネーターだった続きを読む

    投稿日:2014.09.09

  • しまうま

    しまうま

    このレビューはネタバレを含みます

    シリーズ第10巻。「分裂」の続編。

    世界αでは、ハルヒによるSOS団の新入部員入団試験がおこなわれる。試験を勝ち抜いて晴れて入団がきまったのは、渡橋泰水(わたはし・やすみ)と名乗る女子生徒だった。

    一方世界βでは、長門の病欠が続いていた。彼女の回復を願うキョンの前に、九曜と、さらに動けなくなった長門のバックアップ要員である朝倉涼子が再登場し、彼の目の前で統合情報思念体と天蓋領域という2つの概念生命体の接触がおこなわれる。

    その後、ふたたび佐々木たちとの会合が開かれる。長門への攻撃を中止せよと迫るキョンに対して、ハルヒの力を佐々木に移すことに同意すれば攻撃をやめさせると藤原は言う。

    内部観測絡みのSF談義が一番の読みどころなのだろうが、それを抜きにしても楽しめるストーリーだと思う。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.07.30

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